タンゴで使うスペイン語の単語をマスターしよう!初級編 Vol.410

タンゴのレッスンなどで使う、スペイン語の単語を解説していきます。

アルゼンチンに行く時や、日本でアルゼンチン人の先生から教わる時に、スペイン語が分かった方が、間違いなく理解しやすいでしょう。

これは、サルサやバチャータなどの他のラテンダンスでも、使われます。

なお、ここでは

・タンゴ(ペアダンス)で使うものに特化

・アルゼンチンのスペイン語に近い発音を優先

・同じ意味でも、アルゼンチンで使われる単語を優先

という形にしているので、ご了承ください。

要するに、他のスペイン語圏に行っても、通じないことがたまにあります(笑)。

 

 


 1、体の部位

まずは基本となる、体の部位からです。(太字がアクセント)。

ロ(pelo):髪

ホ(ojo):目

サ(cabeza):頭

ッショ(cuello):首

オンブロ(hombro):肩

ソ(brazo):腕

ド(codo):肘

ノ(mano):手

パンサ(panza):お腹

チョ(pecho):胸

エスパルダ(espalda):背中

スィントゥラ(cintura):腰

ラ(cadera):お尻

フロ(muslo):もも

ディシャ(rodilla):膝

パントシャ(pantorrilla):ふくらはぎ

ビーショ(tobillo):くるぶし

コ(taco)& タロン(talón):かかと

プント(punto):つま先

エ(pie):足先(くるぶしより下の部分)

エルナ(pierna):脚(股から下の部分)

エルポ(cuerpo):体

ド・ゴルド(dedo gordo)& ゴルド(gordo):親指(手足両方を指すが、足の方を指す場合がほとんど)

メタタルソ(metatarso):足の付け根(タンゴで頻繁に使用)

クロ(sacro):仙骨(尾てい骨はあまり使わず)

ムナ(columna):背骨

体の部位を覚えないと、レッスンなどで苦労するので、ぜひこれらの単語を覚えてください。

 

 

2、移動

アデランテ(adelante)& デチョ(derecho):前へ

アトス(atrás):後ろへ

チャ(derecha):右へ

イスエルダ(izquierda):左へ

バ(arriba):上へ

ホ(abajo):下へ

ディアゴル(diagonal):斜めへ

パラロ(paralelo):パラレルに、並行して

動きに関わる単語も重要なため、少しずつ覚えてみてください。

 

3、ステップ

ソ(paso):ステップ

スィコ(básico):ベーシック

ヒーロ(giro):回転

ルーセ(cruze):クロス

アペルトゥーラ(apertura)& コスタード(costado):横へ、オープン

ディオ・ヒーロ(medio giro):半回転

パウサ(pausa)& ド(quedo):ポーズ、止まって

モヴィミエント(movimiento):モーション、運動

カンビオ(cambio):チェンジ

ピド(rápido):速く

レント(lento)& デススィオ(despacio):ゆっくり

フィグーラ(figura)& セクエンスィア(secuencia):一連の動き、ステップの組み合わせ

ステップに関する単語を覚えると、先生の言っていることがすんなりと入ってくるでしょう。

 

今回はテーマを3つに絞って、紹介してみましたが、単語は覚えれば覚えるほど、タンゴに役に立つので、ぜひチャレンジしてみてください。

  

以上です。

 

アルゼンチンへの格安航空券は、「Skyticket」がオススメです。

 

 

アルゼンチン格安ホテルの予約は「Hotels.com」がオススメです!