タンゴのレッスンなどで使う、スペイン語の単語を解説していきます。
アルゼンチンに行く時や、日本でアルゼンチン人の先生から教わる時に、スペイン語が分かった方が、間違いなく理解しやすいでしょう。
これは、サルサやバチャータなどの他のラテンダンスでも、使われます。
なお、ここでは
・タンゴ(ペアダンス)で使うものに特化
・アルゼンチンのスペイン語に近い発音を優先
・同じ意味でも、アルゼンチンで使われる単語を優先
という形にしているので、ご了承ください。
要するに、他のスペイン語圏に行っても、通じないことがたまにあります(笑)。
1、体の部位
まずは基本となる、体の部位からです。(太字がアクセント)。
ペロ(pelo):髪
オホ(ojo):目
カベサ(cabeza):頭
クエッショ(cuello):首
オンブロ(hombro):肩
ブラソ(brazo):腕
コド(codo):肘
マノ(mano):手
パンサ(panza):お腹
ペチョ(pecho):胸
エスパルダ(espalda):背中
スィントゥラ(cintura):腰
カデラ(cadera):お尻
ムフロ(muslo):もも
ロディシャ(rodilla):膝
パントリシャ(pantorrilla):ふくらはぎ
トビーショ(tobillo):くるぶし
タコ(taco)& タロン(talón):かかと
プント(punto):つま先
ピエ(pie):足先(くるぶしより下の部分)
ピエルナ(pierna):脚(股から下の部分)
クエルポ(cuerpo):体
デド・ゴルド(dedo gordo)& ゴルド(gordo):親指(手足両方を指すが、足の方を指す場合がほとんど)
メタタルソ(metatarso):足の付け根(タンゴで頻繁に使用)
サクロ(sacro):仙骨(尾てい骨はあまり使わず)
コルムナ(columna):背骨
体の部位を覚えないと、レッスンなどで苦労するので、ぜひこれらの単語を覚えてください。
2、移動
アデランテ(adelante)& デレチョ(derecho):前へ
アトラス(atrás):後ろへ
デレチャ(derecha):右へ
イスキエルダ(izquierda):左へ
アリバ(arriba):上へ
アバホ(abajo):下へ
ディアゴナル(diagonal):斜めへ
パラレロ(paralelo):パラレルに、並行して
動きに関わる単語も重要なため、少しずつ覚えてみてください。
3、ステップ
パソ(paso):ステップ
バスィコ(básico):ベーシック
ヒーロ(giro):回転
クルーセ(cruze):クロス
アペルトゥーラ(apertura)& コスタード(costado):横へ、オープン
メディオ・ヒーロ(medio giro):半回転
パウサ(pausa)& ケド(quedo):ポーズ、止まって
モヴィミエント(movimiento):モーション、運動
カンビオ(cambio):チェンジ
ラピド(rápido):速く
レント(lento)& デスパスィオ(despacio):ゆっくり
フィグーラ(figura)& セクエンスィア(secuencia):一連の動き、ステップの組み合わせ
ステップに関する単語を覚えると、先生の言っていることがすんなりと入ってくるでしょう。
今回はテーマを3つに絞って、紹介してみましたが、単語は覚えれば覚えるほど、タンゴに役に立つので、ぜひチャレンジしてみてください。
以上です。
アルゼンチンへの格安航空券は、「Skyticket」がオススメです。
アルゼンチン格安ホテルの予約は「Hotels.com」がオススメです!