2023年のタンゴ抱負「質を高める」Vol.444

最初に

新年あけましておめでとうございます。

ブログがかなり更新されておらず、読者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ここ数年で、文字媒体によるタンゴ普及は、色んな人が始めたので、彼ら彼女らに任せておけばいいかなと他人任せな感じにしていたのと、前よりオフラインでのイベント開催が多くなってきたので、相対的な優先順位が落ちてしまいました、というのが理由です。

今年の目標は月一回アップしていきたいと思いますので、お付き合いよろしくお願いします。ペコリ。

とここまで1月に書いて、途中で終わってしまい、改めて2月に書き直しております。

2022年のまとめ

日本のタンゴ界としては、もっともっと色んなイベントがあったのですが、全て網羅しきれない(一部興味ない、一部知らない)ので、個人的な動きと合わせて、紹介していきます。

1月:新年Milonga@群馬
2月:Chique Championship出場
3月:結婚舞踏会@群馬
4月:同窓会誌掲載
5月:Zoukとのコラボイベント
6月:アジア選手権
7月:Tango Weekend Osaka
8月:WCSとのコラボイベント
9月:Muy Tango Cup 2022準備
10月:Muy Tango Cup 2022開催
11月:DJ@Tango Festival en Tokio
12月:タンゴ@福岡、D’Arienzo Cup出場、ポートレート写真撮影

そして、本当は暇なのかw、こんなものを作ってみました。今年の分もやってみて、定点観測してみたいと思います。

ミロンガ参加はミロンガ開催分やDJとしての参加も含めているので、思った以上に多かったです。

一回2500円とすると、、、、タンゴに使われるお金で、色んなものが買えそうです。

そして、プライベートレッスンの回数も、思ったより多い。こちらもセミプライベートも含めているので、一概には言えませんが、一回12,000円だとすると、、、田舎で家が買えますねw

3つのコンペに出場した。

Chique Tango Championship, Asia Tango Dance Championship, D’Arienzo Cupに出場しました。

最近はコンペが多くなっているようです(自分主催のも含めてw)。

しかも、こちらの3つのコンペはそれぞれペアとJ&Jがあって、両方出場しました。

個人的な感想は、コンペなんて結局、今までの経験則からの先入観と、運の部分が大きいので、出来レースっぽくなりがちですが、それでもJ&Jの評価は非常に難しいなと感じました。

タンゴは評価すべきものではない、という以前から思っている考えが改めて正しいことを実感しましたw

こちらはあくまでモチベーション維持のための機会作りなので、順位には拘っていませんが、上位に入れず悔しいのは確かですw

結婚舞踏会を開催してもらって、踊った

ミロンガで会った人とまさか結婚するとは思っていませんでしたが、とんとん拍子でそんなことになっていました。

但し、コロナ禍でお披露目が気持ちよくできないこともあったのですが、同郷の先輩に、地元で結婚舞踏会を開催してもらいました。

「アルゼンチンでは、新郎新婦がDesde El Almaを踊るんじゃ〜」と言われ、生演奏でみなさんの前で踊れたことは、結果的に本当に幸せなことでした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました〜

高校の同窓会誌に掲載された

2021年に地元の新聞に取材されて、文化人として、掲載されたのがきっかけで、なんと卒業した高校の同窓会誌にも特集してもらうことになりました。

他のペアダンスとのコラボ企画

Zoukとのコラボイベントを毎月一回開催することになりました。

ペアダンスの良さを知ってもらう良い機会だと思います。

首都圏以外のタンゴを感じてみた

大阪と福岡のタンゴイベントに参加してきました。

福岡は元々踊る予定ではなかったので、靴は持ってきていませんでしたが、たまたま踊ることになり、いつも靴は一番の親友で、寝食も共にする必要があると実感。

大阪はもっと色んな場所に行く予定が、祇園祭とたまたま重なったので、そっちを優先してしまいました。

DJ業も増えた

Sae y Juan Carlos先生達主催の「Tango Festival en Tokio」にDJとして呼んでもらってから、DJとして色んなMilongaに行くことができました。

DJとしてはまだまだ小兵ですが、今後も色んな形でタンゴイベントに関われたらと思っています。

Muy Tango Cup 2022を開催した

2021年に続き、Muy Tango Cupを2022年も開催することができました。

参加人数も3~4倍になり、協賛・後援も40近くなって、イベント自体を事故なく、無事に終えることができました。

これがきっかけで、色んな方と関わることができました。元祖J&Jの大会として、2023年ももっと質を高めて、みんなが参加したいと思う大会にしていく予定です。

ポートレート写真を撮影してもらう

色んなきっかけで繋がって、小中高で一緒だった友人に、ポートレート写真を撮影してもらえました。

ペアとして活動するために、やはり良い写真があると、とても便利だし、ポージングの練習にもなります。

とまあ、色んなことがあった2022年でした。まとめが雑ですが、こんな感じです。ここまでが前フリって、めっちゃ長いw

2023年はどんな年にする?

いつも通り、ソーシャルコミットメントをして、自分を追い込みたいです。

・海外のイベントに参加する
・Muy Tango Cup 2023の質を高める
・練習にもっと時間を費やす(時間もそうだが質も)
・pistaよりescenarioに集中してみる

「質を高める」ことが重要だと痛感しています。死ぬまでの時間は限られている。

海外のイベントに参加する

Buenos Airesでタンゴを習っていたので、本場の雰囲気は理解していますが、国ごとにタンゴの根付き方が異なります。なので、その辺を感じるために、海外のイベントに参加してみたいです。

去年はシンガポールに行く機会があったのですが、タンゴのイベントに顔を出す時間がありませんでした。

今年はもっと出張することになりそうなので、そのチャンスをうまく活かせればと密かに思っています。

Muy Tango Cup 2023の質を高める

2022年は2021年よりパワーアップしました。なので、2023年は2022年よりも良いイベントになるように、色んな対策を仕掛ける予定です。

練習にもっと時間を費やす

イベント開催していると、付き合いで色んなミロンガに顔出す必要が出てくるので、練習よりもそちらが優先になってしまうことがあります。

しかし、うまくバランスを取って、もっと練習して、上手くなりたい気持ちは十二分にあります。練習するにしても、ダラダラと何時間もやらずに、1時間半で集中する。30分でも本気でやれば、ものすごい疲れるし、集中力はそんなに続きません。

ミロンガでは上達しないと確信しているので、もっと練習していこうと思います。

pistaよりescenarioに集中してみる

持論ですが、振り付けのような動きを練習することによって、ピスタではカバーしきれないタンゴの基礎が構築されると思っています。なので、誰かの振り付けを完全にコピーしてみたり、自分で振り付けを作ってみたり、グループで振り付けを踊ってみたり、ということに挑戦したいと思っています。
自分で考えて作ると、本当に色んなことが見えてきて、勉強になります。

まとめ

以上が、ソーシャルコミットメントですが、全て叶えていきたいです。

とはいえ、タンゴを通して、色んな交流が生まれ、世の中がより平和になっていくことを願っています。