【重大発表!】2018年遅めの抱負「乾坤一擲」 Vol.235

あけましておめでとうございます!

明けてだいぶ経っていますが、

2018年もよろしくお願いします!

この前、実家で雪がたくさん降ったので、

スノーマン(雪だるま)ならぬ、スノーピー(スヌーピー?)を作ってみました。

(写真は、自宅の庭で製作されたスノーピー(スヌーピー?))

2018年は戌年だし、これで縁起が良さそうですね。

さて、毎年テーマを決めていますが、2018年のテーマは、

「乾坤一擲」

にしました!

(ちなみに去年は「不惜身命」。)

なぜって、「2018年は本当に打って出る」からです。(笑)

 

<2018年に少なくとも決まっている事>

1、タンゴ修行のために、アルゼンチンに行く。

2、大衆小説の新人賞に応募する。

3、読者の皆様のためになるよう、ブログの質・量を上げていく。

言ったからには有言実行!

これらの報告も、ここで随時行っていきます。

特にアルゼンチン渡航は、会う人会う人に言っているので、行かないと「行く行く詐欺」になりかねません。

 

さて、ここまで読んできたけど、

実は「乾坤一擲」の意味を知らない人がいるかもしれません。

正直、自分も知りませんでした。(笑)

まずは読み方から(笑)

「乾坤一擲(けんこんいってき)」です。

意味は、「運命を賭として、のるかそるかの勝負をすること」。(広辞苑より)

出典は、唐の韓愈(かんゆ)「鴻溝(こうこう)を過(す)ぐ」という漢詩です。

せっかくなので、高校の漢文の授業を思い出しながら、意味を見ていきましょう。

(原文)

龍疲虎困割川原

億万蒼生性命存

誰勧君王回馬首

真成一擲賭乾坤

(書き下し文)

龍疲れ虎困しみて川原を割く

億万の蒼生性命存す

誰か君王に勧めて馬首を回さしむ

真成に一擲乾坤を賭す

(訳)

戦で疲弊した龍(劉邦)と虎(項羽)は、河原を挟んで国を分けた。

これでたくさんの命が救われることになるのに。

いったい誰が君主に馬首を返すように進言し

一回の勝負で覇権を賭けさせたのか。

 

ここからが解説です。

題名の「鴻溝」は大きな溝という意味ですが、ここでは長江上流に位置する「烏江」を指します。

秦の滅亡後、楚の項羽と漢の劉邦という2人の両雄が覇権を争っていました。

長い戦いの後、項羽と劉邦は烏江(鴻溝)を国境線として、国を分けて、ひとまず休戦となりました。

その帰路で、劉邦の配下の張良・陳平は、項羽の兵が疲弊している今が唯一無二のチャンスであり、

退却する項羽軍を追撃すべきである旨を、進言しました。

この進言を聞いた劉邦は、馬首を返し、項羽軍を追撃し、垓下にて見事項羽を討ち取ることとなりました。

「一擲」は「サイコロを投げる」、「乾坤」は「天地」という意味です。

この様子を歌ったのが、韓愈の「過鴻溝」です。

 

この四字熟語は、「のるかそるかの勝負」の時によく使われますが、

劉邦は勝ち目があると分からなければ、休戦の直後に、項羽を追撃する決断をしないでしょう。

ちなみに、項羽と劉邦の戦いは、小説、テレビ、漫画などの題材にもなっているぐらい有名です。

・【小説】司馬遼太郎「項羽と劉邦」(新潮文庫)

・【漫画】横山光輝「項羽と劉邦」(潮出版社)

この二つが非常に有名です。ぜひ好きな媒体で読んでみてください。

 

2018年は、勝算ありきの「乾坤一擲」にしていきます!

ブログもリニューアルしましたので、よろしくお願いします。

 

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