世界選手権(Tango BA Festival y Mundial 2018)がいよいよ開幕しました！
世界各地の予選を勝ち抜いてきたシード選手や、
こちらの予選から出場する選手が、ブエノスアイレスに集まり、
今年(2018年)もピスタ部門・ステージ部門の世界チャンピョンが生まれます。
公式ホームページはこちらです。
http://festivales.buenosaires.gob.ar/2018/tangofestivalymundial/es/home
日本では、外国人パレハとして初めて世界チャンピョンになった「Hiroshi & Kyoko」や、
日本人としてステージ部門で初チャンピョンの「Chizuko Kuwamoto」、
記憶に新しい、昨年(2017年)ステージ部門チャンピョン、
日本育ちの日系アルゼンチン人「Axel Arakaki」が、すぐに思い浮かぶように、
踊りとしてのタンゴ大会という印象が強いですが、
実は、それ以外にも楽しめるイベントがたくさんあります。
このイベントは、名前の通り、
「タンゴ・フェスティバル」と「タンゴ・ムンディアル(世界選手権)」に
大きく分けられます。
「タンゴ・フェスティバル」では、
「様々なスタイルでのタンゴ音楽の演奏」、
「タンゴの歌唱」、「タンゴ関係の映画」、「タンゴ関連の展示」、
「ラジオ放送」、「タンゴ関連商品の販売」、「タンゴのミュージカル」、
「子供用のイベント」など、
普段あまり触れる機会がないものもあれば、
「タンゴのクラス」、「タンゴステージのワークショップ」、「ミロンガ」など、
踊りとしてのタンゴを触れる機会もあります。
公式ホームページで情報は確認できますが、
パンフレットも無料で配れれており、そこにも全ての情報が載っています。
英語版は後ろの方のページに掲載されています。
メイン会場は、「Usina del Arte」です。
会場自体は歴史もあり、とても綺麗なのですが、
ボカ地区にあるので、夜の移動は注意が必要です。。。
もちろん、世界選手権には、日本を含め、アジアからたくさんの選手が
出場しました。
結果は、、、
次回に詳しく話します。
以上です。
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