今回は「ボクのパレハは何処へ？」シリーズ第９弾。
前回のお話はこちら。
初回から読みたい方はこちら。
facebookのmessengerで、
何回かやりとりしていたある女性(以降、Gさん)は、
数年のタンゴ歴があり、タンゴ・エセナリオ（ステージ・タンゴ）を
やりたいと話していました。
facebookに関する、個人的な考えですが、
まだ会ったことのない人からの「友達」申請は、
基本的に無視しています。
まだ友達になっていない人と友達になるっていうのは、
違和感があるからです。
一方で、もっとカジュアルにSNSを使っている人もたくさんいるのですが、
知らない人に、自分の写真や投稿を見られるのが、
あまり好きではありません。
しかし、相手が自分自身の投稿や写真をオープンにしている場合は、
じっくりと見ます(笑)。
（写真はあくまでイメージ図）
ということで、Gさんは、facebookから想像するに、
・背丈が比較的大きい
・タンゴを一応踊っている（タンゴの写真が多いことから）
・自分が大好き（自分の写真をたくさんアップしているから）
・顔が自分のタイプではない（これは半分冗談です笑）
ことが分かりました(笑)。
Gさんと自分の時間が合ったのが、土曜日だったので、
とりあえず、土曜日に開かれているクラスに一緒に行くことになりました。
インドと同様、アルゼンチンでも、facebook利用者より、
whatsapp利用者の方が多いので、
多くの人は、以後の連絡手段として、whatsappの番号を交換します。
Gさんもwhatsappの番号を聞いてきたので、自分の番号を教えました。
その週の土曜の都合が合わなかったので、
その次の週の土曜に、クラスに行くことになりました。
その間も、他のパレハ候補の女性たちと、
日程を調整したり、実際にクラスに行って、踊ったりして、
忙しくしていました。
前日に、Gさんとのクラスのことを思い出して、
前日の金曜に、「明日はよろしくね！」とメッセージを
念のため、送りました。
しかし、「既読になりません」。
さらに念のために、最初にやりとりしていた、facebookのmessangerにも、
同様のメッセージを送りましたが、
それも「既読になりません」。
当日の土曜になっても、メッセージが読まれる気配がありませんでした。
「これは、とっても嫌な予感がする、、、笑」
「90%」の確率で来ないパターンでしたが、
だいぶ前から約束していたので、
「万が一Gさんが来た」時を考えて、
行ってみました、、、
実際に少しドキドキしながら、教室のドアを開けると、、、
予想通り、彼女らしき人は見当たりませんでした。。。（チーン）
「なんだよ、やっぱり来てないじゃん。
これじゃ、折角来た意味がないじゃん。」
とかなり不満なまま、クラスを受けることになりました。
そして、仕方なく、一人残っていた女性と踊りました。
すると、
「あれ、なんだこの感覚、、、」
「踊ってて、楽しい！」
っと、ここでいきなり急展開！
予期していないタイミングで、「Hさん」が現れました(笑)。
続く！
以上です。
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