今回は「ボクのパレハは何処へ？」シリーズ第13弾。
前回のお話はこちら。
初回から読みたい方はこちら。
好きなクラスの一つに、
レッスンとプラクティカが混ざったものがあります。
最初は通常のグループレッスンで、ウォーミングアップの後、
FIgura（フィグラ、一連の動き）を学びますが、
それが終わると、音楽が流れ始め、プラクティカが始まります。
通常のレッスンだと、新しいFiguraを習っても、
それを練習する機会がないまま、忘れてしまうことがありますが、
プラクティカがあれば、習ったものを実際に使ってみることができます。
ある日のクラスが終わった後、
一人の女性(以降、Jさん)が近づいてきて、少し話をした後、
「WhatsApp(ワッツアップ)持ってる？」
と聞かれました。
Jさんとは、その日に、クラスで初めて会って、初めて踊りました。
WhatsAppとは、日本のLINEのようなもので、
つまりは「連絡先を聞いてきた」ということです。
あまりこういうパターンには慣れてないので(笑)、
ちょっとドキドキしましたが、とりあえずJさんと連絡先を交換し、
その場を後にしました。
その後、WhatsAppでやりとりをして、一緒にミロンガにも行きました。
わかったことは、
・Jさんはブエノスアイレス市郊外に住んでいて、仕事で市内に通勤
・ペアダンス全般が好きで、タンゴを踊る
・他にもやりたいことはたくさんある
で、決して理想的な相手ではありませんが、
以前の教訓をふまえて、
練習相手の一人として、考えるようになりました。
個人的には、ミロンガを踊った時の相性がよかったので、
「ミロンガを練習しない？」
という提案をしたところ、
「毎週じゃないけど、練習は可能よ」
と回答をもらいました。
ということで、「ミロンガ専用練習相手」ができました(笑)。
ガンダムでいう、「シャア専用ザク」のようなものです(笑)。
しかし、連絡先を聞かれたのに、
何もJさんから言ってくることは特段ありませんでした。
別に何も期待はしてませんでしたが、
一人でちょっとドキドキしてたのが、アホみたいやん(笑)
以上です。
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