【タンゴ留学】ボクのパレハは何処へ?パレハ探しの長ーい旅(12)ータンゴ上達のために一生懸命なI君のケース Vol.362

今回は「ボクのパレハは何処へ?」シリーズ第12弾。

 

前回のお話はこちら。

【タンゴ留学】ボクのパレハは何処へ?パレハ探しの長ーい旅(11)ーアルゼンチン在住20年の大先輩のありがたい助言 Vol.361

2019.07.07

初回から読みたい方はこちら。

【アルゼンチンタンゴ】ボクのパレハは何処へ?パレハ探しの長ーい旅(1) Vol.293

2018.07.29

 

さて、改めて練習相手探しを始めたら、

最初に連絡が来た相手は、「男性」(以降、I君)でした。

 

最初は驚きましたが、正直嬉しかったです。

(変な意味はありません笑)

 

なぜならば、男性と練習すると、確実に上手くなるからです。

 

どんなペアダンスにも言えますが、

例えば、「リード」を上手くなりたい場合、「フォロー」を学ぶと、

どのように「リード」すれば良いかが、改めて分かってきます。

 

リードを学んでいる女性もいますが、

男性がリードするレベルに達している人はかなり少ないので、

男性にリードしてもらうのが、手っ取り早いです。

 

サルサの時もそうですが、

リードを上達させるために、フォローも習っていました。

両方の役割を学ぶことは非常に重要です。

 

タンゴも同様ですが、男性と踊りたいと思う男性は少なく、

かつ、基本的にどんな場面でも、女性の方が多いので、

男性がフォローできる機会は多くありません。

 

なので、メッセージのやり取りで、

「リードもフォローも勉強したい」と話していたI君には、

とても期待していました。

 

ちなみに、タンゴの歴史を少し話すと、

タンゴは元々、男性同士でよく踊られていました。

 

さて、I君と話し合った結果、カジュアルで安いミロンガで、

練習してみよう、ということになりました。

それなら、周りの目を気にする必要がなくなります。

 

I君は、アメリカ出身で、

ブエノスアイレスの大学で勉強している傍ら、

タンゴも勉強していました。

 

期待を膨らませながら、実際にI君と踊ってみると、

「う、センスが全く感じられない、、、」

 

まだタンゴ経験が少ないのは問題ないのですが、

それ以上に、体の使い方や音の取り方がめちゃくちゃで、

例え、彼と同棲しながら、毎日踊り続けても、

普通に踊れるまでに、1年以上時間を要すると感じました。

 

タンゴ上達のために真面目で一生懸命なのに、

非常に残念です。

 

自分も、そこまでの時間と覚悟がありませんでした。

 

こういうケースもあるよな、と思いながら、

パレハ探しは続きます。

 

 

続く!

 

 

以上です。

 


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