ペルー・ボリビア旅行第三弾。
前回の記事はこちらから。
初めから見たいかたはこちら。
<2日目@オジャンタイタンボ>
いよいよ、念願のマチュピチュです。
実際にどう旅行したか、話す前に、
マチュピチュに行く人が、「事前に必ずすること」が二つあります。
1、マチュピチュ遺跡の入場予約
2、マチュピチュ村までの列車往復の予約
これを事前にしておかないと、
せっかく来たのに、すでに予約でいっぱいになっていて、
入れない可能性があります。
1、マチュピチュ遺跡の入場予約
ペルー政府の観光局の公式ホームページから予約する必要があります。
https://www.machupicchu.gob.pe/inicio
こちらでは、3種類のチケットがあります。
・マチュピチュ遺跡のみの入場
・マチュピチュ遺跡とワイナピチュ山の入場
・マチュピチュ遺跡とマチュピチュ山の入場
時間に余裕のある人は、
ワイナピチュ山やマチュピチュ山の登山が含まれた入場を
購入して、マチュピチュを存分に楽しむことが可能ですが、
個人的には、「マチュピチュ遺跡のみ」のチケットで十分でした。
入場開始時間は、1時間ごとに分かれていて、
朝の6時から14時まで、あります。
「マチュピチュ遺跡内に滞在できるのは4時間だけです。」
登山を希望する人は、入場時間が早いので、
前日よりマチュピチュ村に宿泊する必要があるので、
ご注意ください。
ちなみに、よくマチュピチュ遺跡を背景に撮られている写真は、
「ワイナピチュ山」から撮影しています。
もちろん、マチュピチュ遺跡の中での撮影も十分絵になります。
2、マチュピチュ村までの列車往復の予約
まず、列車は2つの会社が運営しているので、その中から選ぶ必要があります。
Inca Rail
Peru Rail
個人的には、本数が多い「Peru Rail」がオススメです。
自分はオジャンタイタンボ駅から乗りましたが、
クスコ市内にある駅からも、マチュピチュに向かうことができます。
(但し、途中下車はできません。終点はマチュピチュです。)
列車のホームページで、事前に往復の切符を買う必要があります。
列車の種類や時間帯を選ぶ必要がありますが、
ここで以下の2点を、気をつけてください。
1、マチュピチュ遺跡での滞在時間を考慮する
正直、マチュピチュ遺跡をじっくり見ても、4時間も必要ありません。
自分は余った時間を使って、温泉に行きました(笑)。
2、マチュピチュ村から遺跡までのバス移動(約1時間)を考慮する
バスの移動自体は、30分ぐらいですが、
バスチケットの購入やバスに乗るまでに待つ時間を考慮して、
1時間と見積もっています。
例えば、自分のケースだと、
列車移動(Peru Rail)
8:29オジャンタイタンボ発
9:54マチュピチュ着
バス移動(約30分)
(マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡まで)
11:00 – 15:00 マチュピチュ遺跡見学
(11時から入場可能なチケット購入)
バス移動(約30分)
(マチュピチュ遺跡からマチュピチュ村まで)
列車移動(Peru Rail)
16:43マチュピチュ発
18:31オジャンタイタンボ着
というスケジュールでした。
また、日本の旅行雑誌の事前情報では、
・ペットボトルが持ち込めない
・金属製の脚立が持ち込めない
・遺跡内にはトイレがない
などの情報がありましたが、
実際には、
・ペットボトルは持ち込み可能
・遺跡にはトイレがない(ただし、入口の手前に有料トイレ有)
でした。
最後に、一つ言いたいことは、
ペルーまで行くのも結構お金かかるけど、
マチュピチュ遺跡まで行くのも、結構かかる(笑)。
説明が長くなったので、次回に続きを話します。
以上です。
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