インドの夏(特にデリー)は暑すぎます!
「5月は40度越えが当たり前」で、日中に外に出ると、
肌に当たる熱風だけで、熱いというか、痛いです。
デリーは、乾季と雨季に分かれているものの、
半年以上は、いわゆる夏の季節が続きます。
そんな大変なインドの夏を楽しく乗り切りましょう第一弾。
今回は、インドの夏の風物詩と言ってもよい、「ガンナジュース」を紹介します。
インドの夏は、この「ガンナジュース」なしには語れません。
(写真は、露店で手に入るガンナジュース。)
「ガンナ(Ganna)」とは、ヒンディー語で「サトウキビ」のことです。
本当は、「Ganne ka Ras」という言い方をします。
露店で売っているので、一見汚そうに見えますが、
このジュース、実はめっちゃ美味しいんです!
(写真は、ガンナジュースを作る機械。)
作り方を説明していきます。
1、作る予定の数量に合わせて、さとうきびの大きさ、長さ、太さ、本数を選ぶ
2、絞り口を緩め、数本まとめて、さとうきびを絞る
3、少し絞り口を締め、さらにさとうきびを絞る
4、二つに折って、さらにさとうきびを絞る
5、さらに二つに折って、そこにレモン・ミントを入れて、一緒に絞る
6、さらに捻りながら、絞る
7、最後の最後に絞る、絞る、絞る!
出来上がり!
絞る様子の動画はこちらです。
(動画は、ガンナジュースの作り方。)
基本は、コールド、塩入りなのですが、
お好みで、「ノーマル」か「コールド」&「塩入り」か「塩なし」が選べます。
ちなみに、自分は「コールド」で「塩なし」派です。
暑い中、おじさんがガンナジュースを作り終わるのを待って、
やっと出来上がったジュースを飲んだ時の爽快感は、
飲んだ者にしかわかりません。
ちなみに、デリーは露店の制限(警察による嫌がらせ)が厳しいため、
露店はほとんど郊外に出てしまっています。
見かけたらぜひ試してみてください。
この露店のもう一つすごいところは、
「走れる」ことです(笑)。
(写真は、走るガンナジュース屋さん)
絞るためのエンジン、露店の足のタイヤを搭載していることからも分かる通り、
移動できます。
よく走っているので、道端で止めて、その場で作ってもらってもいいです。
ちなみに、自分がよく行くガンナジュース屋に聞いてみると、
一ヶ月の売り上げが約15万ルピー、コスト(人件費除く)が5万ルピーなので、
利益は「10万ルピー」ぐらいのようです。
税金なんて絶対払っていないし、人件費も家族2人でやっているだけで、
かつ、警察にショバ代も裏で払っているので、
一概に比較はできませんが、「利益率67%」とは、さすがにすごい!
インドの格安航空券は、「Skyticket(スカイチケット)」がオススメです。(かなり調べました!)
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