【インド】インドの長い暑い夏を楽しむ!①ーガンナジューズ(サトウキビジューズ) Vol.222

インドの夏(特にデリー)は暑すぎます!

 

「5月は40度越えが当たり前」で、日中に外に出ると、

肌に当たる熱風だけで、熱いというか、痛いです。

 

デリーは、乾季と雨季に分かれているものの、

半年以上は、いわゆる夏の季節が続きます。

 

そんな大変なインドの夏を楽しく乗り切りましょう第一弾。

 

今回は、インドの夏の風物詩と言ってもよい、「ガンナジュース」を紹介します。

 

インドの夏は、この「ガンナジュース」なしには語れません。

(写真は、露店で手に入るガンナジュース。)

 

「ガンナ(Ganna)」とは、ヒンディー語で「サトウキビ」のことです。

本当は、「Ganne ka Ras」という言い方をします。

露店で売っているので、一見汚そうに見えますが、

このジュース、実はめっちゃ美味しいんです!

 

(写真は、ガンナジュースを作る機械。)

 

作り方を説明していきます。

1、作る予定の数量に合わせて、さとうきびの大きさ、長さ、太さ、本数を選ぶ

2、絞り口を緩め、数本まとめて、さとうきびを絞る

3、少し絞り口を締め、さらにさとうきびを絞る

4、二つに折って、さらにさとうきびを絞る

5、さらに二つに折って、そこにレモン・ミントを入れて、一緒に絞る

6、さらに捻りながら、絞る

7、最後の最後に絞る、絞る、絞る!

出来上がり!

 

絞る様子の動画はこちらです。

(動画は、ガンナジュースの作り方。)

 

基本は、コールド、塩入りなのですが、

お好みで、「ノーマル」か「コールド」「塩入り」か「塩なし」が選べます。

ちなみに、自分は「コールド」「塩なし」派です。

 

暑い中、おじさんがガンナジュースを作り終わるのを待って、

やっと出来上がったジュースを飲んだ時の爽快感は、

飲んだ者にしかわかりません。

 

ちなみに、デリーは露店の制限(警察による嫌がらせ)が厳しいため、

露店はほとんど郊外に出てしまっています。

 

見かけたらぜひ試してみてください。

 

この露店のもう一つすごいところは、

「走れる」ことです(笑)。

 

(写真は、走るガンナジュース屋さん)

 

絞るためのエンジン、露店の足のタイヤを搭載していることからも分かる通り、

移動できます。

 

よく走っているので、道端で止めて、その場で作ってもらってもいいです。

 

ちなみに、自分がよく行くガンナジュース屋に聞いてみると、

 

一ヶ月の売り上げが約15万ルピー、コスト(人件費除く)が5万ルピーなので、

利益は「10万ルピー」ぐらいのようです。

 

税金なんて絶対払っていないし、人件費も家族2人でやっているだけで、

かつ、警察にショバ代も裏で払っているので、

一概に比較はできませんが、「利益率67%」とは、さすがにすごい!

 

 

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