男の永遠の課題「モテるにはどうしたらいいのか?」、、、
前回は「家庭菜園」でした。
今回は、「CI(コンタクトインプロビゼーション)」です。
聞きなれない人がたくさんいるはずですが、
コンテンポラリーダンスの一種で、
「身体同士や周りのものへの身体の接触を通して、生み出され、
広がり、つながっていく、即興パフォーマンス」
とでも言えましょう。
「コンタクト」が「接触」、「インプロビゼーション」が「即興」
という意味からも、自由度の非常に高い、踊りと言えます。
つまり、なんでもありです(笑)。
![](http://kaz4649.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/ci-1-300x200.jpg)
(写真は、CIの様子)
友達にたまたま勧められた、CI(コンタクトインプロビゼーション)のワークショップに
行ってみたら、ハマってしまいました。
なんでか考えてみると、そういえば、サルサやタンゴも、
型が決まったパフォーマンスより、その時の場所と音楽とパートナーとで、
踊りを組み立てるソーシャルの方が、好きなので、
「即興性」というものに、自分はとても魅了されるようです。
こちらは、CIのパフォーマンスの様子です。
自分が参加したWSでは、3部構成になっていました。
1、からだほぐし
「野口体操」という体操をベースにして、からだをほぐしていきました。
ペアで相手の身体をほぐしながら、身体の様子を観察したり、
ほぐされて感じたことをシェアしたりしていくのが、とても新鮮でした。
「揺らす」ことによって、身体をほぐすやり方を初めて体験しました。
野口体操は、
「体の力を抜き重さに任せることによって生まれる、ゆらゆらと揺れる気持ちのいいを動き」
を基本としてるようです。
また、『楽であるということを積極的な「ゆとりの概念」』として捉えているようです。
野口先生(群馬県出身)曰く、「無理をしなければ無理ができる」。
この考え方、面白い!
http://www.noguchi-taisou.jp/index.html
2、ワークショップ
CIの具体的なワークショップを受けました。
身体の色んな部分を使って、人に身体を預けたり、それを返したり、
コンタクト部分をスライド、ロール、ジャンプすることも試しました。
人と触れる時、コンタクトする部分の重さはもちろんのことですが、
体温、肌触り、臭い、コンタクトする時のスピード、雰囲気など全てが違ってきます。
日常生活では、感じることのない、新鮮な感覚を体験することができました。
![](http://kaz4649.com/wp/wp-content/uploads/2018/05/ci-2-300x224.jpg)
(写真は、CIのワークショップのイメージ図。)
3、ジャム(JAM)
「ジャム」と呼ばれるセッションでは、みんなが自由に踊り、触れ合う時間です。
踊る自由もありますが、踊らない自由もあるし、他の人と触れ合ったり、一人で踊ったり、
床や壁と触れ合ったり、とにかく自由な時間です。
実はこれ、実際やってみると、最初ハードルがかなり高いはずです。
けど、ある程度雰囲気に慣れていくと、溶け込めていきます。
正直、このジャムが、一番楽しかったです!
ここで触れ合っていると、一緒に踊っている人はみんな個性があるんだな、
と改めて感じました。
また、言葉を介さないコミュニケーションって、本当に面白いです!
これは、アルゼンチンタンゴにも言えますが、
アルゼンチンタンゴでは、コンタクトする場所の中心は、「胸部」であり、
コンタクトする方向も、限られていますが、
CIでは、
「コンタクトする場所も、無限、
コンタクトする方向も、無限、
コンタクトする(される)人・物も、無限、
コンタクトする時間も、無限」
と、無限大の広がりがあります。
ぜひ、試してみてください!
「一見は百聞に如かず」というか、
「一体験は百見に如かず」です。
今回お世話になったのは、「Ambista House」さんです。
CIのワークショップの最新情報は、こちらから入手可能です。
https://www.facebook.com/ambista.house/
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