アルゼンチンに来て、ちょっとガッカリだったのが、
「主食であるパンがあまり美味しくない」ことでした。
原因がどこにあるのか(工程なのか、材料なのか)、わかりませんが、
「バター」や「クリームチーズ」なども美味しくありません。
しかし、こちらの人は「メディアルナ」と「カフェコンレチェ」という
朝食のセットをよく食べます。
(写真は、「メディアルナ」と「カフェコンレチェ」)
「メディアルナ(Medialuna)」は、もともと「メディア(media)」が「半分」、
「ルナ(luna)」が「月」という意味で、文字通りには「三日月(厳密には半月ですが笑)」
という意味ですが、
「三日月」の形状が「クロワッサン」と似ているので、「クロワッサン」という意味で、
アルゼンチンで広く使われています。
「カフェコンレチェ(Cafe con Leche)」は、「カフェ(cafe)」が「コーヒー」、
「コンレチェ(con Leche)」が、「牛乳入り」という意味で、「カフェラテ」のことです。
たまたまネットで調べていたら、ある外国人が「ここのパンは美味い!」と勧めていました。
場所を調べてみると、「salon canning」という有名なタンゴ会場の近くでした。
用事が近くであったので、ついでに行ってみました。
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Co~Pain
日時:7時30分〜19時30分(月曜、日曜、祝日は若干異なります)
電話:+54-011-4982-1967
ホームページ:http://www.co-pain.com.ar/
facebook:https://www.facebook.com/CoPainBoulangerie/
住所:Scalabrini Ortiz 1651, Buenos Aires
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前は少し辺鄙なところにあったようですが、
人気が出てきて、外国人が集まる「パレルモ地区」に移転したばかりです。
店内は、とてもオシャレで、洗練されていました。
ただ、到着したのが遅かったせいか、
パンの焼きあがったいい匂いがしませんでした。
早速、クロワッサン(40ペソ/約120円)、パンオショコラ(45ペソ/約140円)、
大きめのパン(75ペソ/約230円)を買ってみました。
(写真は、パンオショコラ)
(写真は大きめのパン)
結論から言うと、
「クロワッサン」は、今までアルゼンチンで食べた中では、
一番美味しかったですが、サクサクした食感がなく、バターの風味もほとんどなく、
期待ハズレでした。
「パンオショコラ」は、ちゃんとしたチョコを使っていたので、美味しく食べられました。
「大きめのパン」は、パサパサしてて、普通の味で、75ペソ払う価値はないと感じました。
飲食業に携わっていたこともあり、
美味しいクロワッサンを作るためには、
一手間かけないといけない製造工程があるのを知っていますが、
おそらくそれを省いているのでしょう。
しかし、他にもたくさんの種類のパンがあったし、
スイーツもあったので、次回来た時は、他のものを試してみます。
日本のパンは結構高いので、美味しくないといけないことを考えると、
案外、アルゼンチンのちゃんとしたパンは費用対効果が良いかもしれません。
美味しい「メディアルナ」探しの旅は続きます。
以上です。
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