今回は「ボクのパレハは何処へ?」シリーズ第10弾。
前回のお話はこちら。
初回から読みたい方はこちら。
前回の続きで、土曜に行ったJ先生のクラスで、
たまたま余っていた女性と踊ったら、思っていた以上に波長が合いました。
結局、そのクラスは最初から最後まで、ほとんどHさんと踊っていました。
そのクラスが終わったあとに、
「J先生のプライベートレッスンを受けたいと思ってるんだけど、
一緒に受けない?」
と聞いてみたら、「OK」の返事をもらい、
その場で、連絡先を交換しました!!!
数日後に、Gさんから返信が来ましたが、
こういう人に会う気はもうありませんでした。
でも、Hさんと出会えたのは、Gさんのドタキャンのお陰なので、
ちょっと感謝しています(笑)。
そして、J先生のプライベートクラスを週に一回、一緒に取り始めました。
Hさんは、「zona sur(ソナ・スール)」と呼ばれる、
ブエノスアイレス市より南の地域に住んでおり、
市内の会社に1時間半かけて、毎日通っていることが分かりました。
*「Capital Federal」と表記されているのが、ブエノスアイレス市です。
プライベートレッスンは、決して安くないので、
アルゼンチン人でプライベートレッスンを取る人は、
決して多くありません。
しかし、Hさんの場合、
安定した仕事に就いているため、経済的な余裕があります。
かつ、普段は仕事をしているので、
タンゴを効率よく上達させるために、
プライベートレッスンを取る、という結論に至った様です。
しかし、ここで究極の二択に直面します。
「暇な人は、いつでも一緒に練習できるが、経済的な理由でプライベートレッスンが取れない」
「忙しい人は、プライベートレッスンは取れるが、一緒に練習する時間が取りづらい」
Hさんの場合は後者で、
一緒にプライベートレッスンを取れるが、それ以外で練習できるのが、
週一回がやっとです。
しかし、Hさんは、ブエノスアイレス市出身の「ポルテーニャ(Porteña)」女子と
違って、ものすごく大人しい子でした。
*「ポルテーニョ・ポルテーニャ(Porteño/Porteña)」とは、
ブエノスアイレス市出身の人たちを差し、
方言ルンファルドを多用し、土着の文化を軽視しがちで、
アグレッシブな行動を取る人たち、
と理解しています。(もちろん、全員がそうではなし、一言では説明できませんが)
個人的には、「江戸っ子」に近いと感じています。
Hさんは、ものすごく大人しいので、
人間関係うまくいっているのかな、とたまに心配になるほどでしたが(笑)、
忙しいJ先生と、Hさんのスケジュールを合わせながら、
週一回のプライベートレッスン、週一回の練習を続けました。
とりあえず、一歩前進したわけですが、
本当にこのままでいいのか、不安に感じる部分もあったので、
同じ群馬出身で、ブエノスアイレス在住20年の大先輩に相談しに行きました。
続く!
以上です。
アルゼンチンへの格安航空券は、「Skyticket(スカイチケット)」がオススメです。
アルゼンチン格安ホテルの予約はアゴダがオススメです!
「にほん ブログ村」に登録してます。
応援いただける方は、クリックお願いします。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
メールマガジンでも、同じ内容で発行していますので、興味ある方はご登録お願いします。
★メールマガジン登録★
http://www.mag2.com/m/0001616739.html
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆