インド人女性との恋愛事情を話していきます。
前回の話はこちらから。
最初から読みたいかたはこちらから。
さて、早くもピンチに立たされたA君ですが、正直何もできません(笑)
オチがなくてすみません。
神様、仏様に拝むしかありません。
最後の手段として、Natasha(仮名)の実家に押しかけるという選択肢を
考えたようですが、結果は変わらないという理由で彼女から大反対を受け、
断念したようです。
結局、後日にまた会って話すということになり、ひとまずは収まったようです。
(収まってませんが笑)
A君は一瞬ホッとしたものの、前回の時に、彼女の父親が
「母親や他の姉に頼んで、色々なアレンジを同時に進めている」
と言っていたことを思い出しました。
A君「お父さんが言ってたことって本当?」
Natasha「うん、本当。今も何人かの男性と連絡のやりとりをしているの。」
A君「??誰かに会っているってこと?」
Natasha「いいえ、違う。メールや電話だけ。」
A君「ふぅ、よかった。てか、何で連絡先を知ってるの?」
Natasha「お父さんやお母さんから「こういう人から連絡が来るから」
という連絡が来るの。」
A君「え、どうやって?」
Natasha「結婚サイトに登録されている。お母さんが私の情報を登録したの。」
A君「。。。」
最近、結婚サイトの利用者が爆発的に増えています。
まずは、インドの三大結婚サイトを紹介します。
1、Bharat Matrimony
http://www.bharatmatrimony.com/
3000万人以上の登録者数を誇るインド最大の結婚サイト。
なお、Bharatはヒンディー語でインドの意。
2、Shaadi.com
2000万人以上の登録者数。96年より開始。
なお、Shaadiとはヒンディー語で結婚の意。
3、Jeevansathi
Info Edge社が04年に買収。600万人以上の登録者数。
再婚専用のサイトも存在します。
Second Shaadi
Divorsee Matrimony
http://www.divorceematrimony.com/
興味深いところは、自分自身で登録するパターンは非常に少なく、
基本的に親が登録します。
これは登録の画面ですが、まず誰を登録したいか、選択する欄があります。
一昔前までは、このように新聞に載せて、連絡を待つパターンが主流でした。
しかし、インターネットの普及により、結婚サイトの登録者が爆発的に増えたため、
占星術の合致や、カーストの選択、年収の規模を簡単に絞り込むことができ、
新聞に載せるよりも、効率よく相手を探すことができるようになりました。
登録は無料ですが、相手にコンタクトを取る時点で、費用が発生します。
これは、Bharat Matrimonyのケースですが、
最低でも月額1080ルピー(約1900円)を払う必要があります。
決して安くありませんが、登録する人はほとんど親であり、親は
子供の結婚を最後の仕事だと考えているため、躊躇せず払います。
Natashaさんの場合、まず嫁候補を探している親が、彼女の親に連絡を取り、
自分の息子を紹介した後、彼女の親がその息子に連絡を取って、
彼女に紹介しても問題ないと判断した時に、その男性に彼女の連絡先を
渡すようです。
当事者の知らないところで、既に話がある程度まとまっていることに
A君がびっくりしてしまったようです。
しかも、彼女は、連絡している相手には、A君のことは話していないようです。
これではA君の身に今後何が起こるか容易に想像できますが、
想像したくありません。。。
さて、実際にこの結婚サイトがどんなものか知るために、
早速自分も試しに上記の3つのサイトに登録してみました笑
そして、少し待ってみました。
ところが、、、
何も音沙汰がありません。(笑)
おそらく、宗教を仏教にしたのと、カースト無しとして登録したのが、
誰からも連絡が来ない理由のようです。
とりあえず、もう少し待ってみることにします笑
以上です。
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