【中央アジア】ウズベキスタン・タジキスタン旅行予告編①-隣国なのに?仲が悪い Vol.216

今年の旅行先は、

ウズベキスタン

タジキスタン

の中央アジア2カ国に決めました。

 

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まずは「中央アジア」について話しましょう。

中央アジアとは、

カザフスタン

ウズベキスタン

タジキスタン

トルクメニスタン

キルギス(英語だとキルギスタン)

の5ヵ国のことを指します。

ちなみに、「ースタン」とは、ペルシャ語で「場所、国」の意味です。

要するに、

カザフ人の国、ウズベク人の国、タジク人の国、、、という意味です。

これらの国は、19世紀からロシア(当時はソ連)の保護下に置かれていたため、

ロシアの影響力が強く、今でも多くの人がロシア語を話せます。

 

今回、中央アジア旅行を決めた理由は、

1、インドから行きやすい

2、友達がいる

なのですが、早くもいろんな問題に直面しています。

まず、

ウズベキスタンの首都タシュケント(Tashkent)と

タジキスタンの首都ドゥシャンベ(Dushanbe)を結ぶ直行便が存在しません。(笑)

 

嘘のような話ですが、要するに

「隣国なのに仲が悪い」

 

「隣の国なんだから、仲良くすればいいじゃないか」と思いましたが、


他人のこと言ってられませんでした。(笑)

万国共通で、「なのに」じゃなくて「だから」のようです。

 

これがきっかけで色々調べてみると、中央アジア、すごく面白いです。

中央アジア5ヵ国の中で、タジキスタンのみ、言語も民族も大きく異なります。

タジク人はペルシャ系で、タジク語もペルシャ語の一つの方言のようです。

一方、他の4ヵ国はトルコ系で、言語もトルコ語の系統のようです。

 

また、ソ連崩壊後、民族問題でウズベキスタンとタジキスタンの間で紛争が起こり、

両国の関係が悪化したようです。

幸いなことに、現在では両国の関係が修復しつつあるため、

今年2017年4月より、直行便が就航したようですが、

ウズベキスタン人の友達曰く、「いつ直行便がなくなってもおかしくない」とのこと。

日本は、北朝鮮以外は隣国への直行便があるので、少しマシです。(笑)

さて、日にちも決めたので、すぐにチケットを買おうとしたのですが、、、なんと、、、

 

デリー・中央アジア間の直行便のチケットがネットで見つかりません。。。

 

続く。

 
 

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中央アジア旅行を計画中の方に、おすすめです。

 

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