はりきって、行きましょう、ウズベク・タジク旅行!
予告編はこちらから。
前回の話はこちらから。
バックパッカー向け格安ホテルの予約はアゴダがオススメです!
【1日目ーデリー】
いつもながら、前日あまり寝られず、そのままデリー空港に到着。
毎回持っていくバックパックを実家に置いてきたことが、前日に判明し、
一回り小さいリュックサックで行くことになりました。
無事に搭乗手続きを終え、飛行機に搭乗。
ウズベキスタンは、アフガニスタンと接しているので、
ヒンドゥクシュを通るはずだと期待していました。
インドからの経路は、パキスタン、アフガニスタンを通って、
ウズベキスタンに行くので、それらしき風景を見ることができました。
(上の写真は、ヒンドゥクシュらしき風景)
(上の写真は、ヒンドゥクシュを越えた後のウズベキスタンの平地らしき風景)
飛行機から地上の様子を眺めるのは、本当に飽きません。
あっという間に3時間が経過。
空港で出国手続きに時間がかかると聞いていましたが、
思った以上に時間がかからずに、脱出!
そこでは、デリー大学留学時代に同じ寮で苦楽(苦が9割、楽が1割)を共にした、
ウズベキスタン人の友達が待っていてくれました。
3年ぶりぐらいに再会。
とりあえず、空港からゲストハウスに直行しました。
<旅行する際のポイント>
この国では、警察からの職務質問が非常にやっかいで、
必ず見せなければいけない書類が、宿泊ホテルの滞在証明書と、パスポートです。
このため、ホテルやゲストハウスに必ず泊らなければいけませんが、
友人の上司がゲストハウスを経営して、そこで少しお金(8ドル)を払えば、
証明書だけ発行してくれるとのことでした。
これで、気軽に友人の家に滞在することができます。
とりあえず、メトロで移動するために、タシケント駅に向かいましたが、
ふらっと、通りにお店を構えているソムサ(Somsa)屋さんで、ソムサを購入。
(上の写真は、お店で並ぶソムサたち。何個でもいけます。)
これがウズベキスタンで初めて食べた、ウズベキスタン料理でしたが、
ほっぺが落ちそうになるくらい、美味しかったです。
インドのサモサ(Samosa)が、ウズベキスタンに伝えられて、
こちらの土地に合うように、改良されて、現在のソムサに至ります。
インドのサモサは、マサラがふんだんに使われており、
非常に辛くて、普段は全く食べないのですが、
こちらのソムサは、毎日食べても飽きないと思いました。
(上の写真は、ソムサ屋さんの看板。いろんな種類があります。)
ジューシーな羊の肉が、やわらかくて甘くなった玉ねぎと他の野菜が一緒に入って、
香辛料で少し味が整えられていました。
インドのサモサは油で揚げていますが、こちらのソムサはオーブンで焼いていて、
その皮も固すぎず、柔らかすぎず、ちょうど良い食感となっていました。
少し腹ごしらえをした後、友人に「今日は何をしたい?」と聞かれたので、
「まず換金したい」
と答えました。
メトロの駅に向かう途中で、友人が道端に立っていたおばちゃんと話を始めました。
なんと、道端で換金できるようです笑
<旅行する際のポイント>
ウズベキスタンが、他の国と違う特徴の一つは、
公的換金税率と、実際の換金税率が明らかに異なることです。
国民は、公的換金税率を信じることなく、
ブラックマーケットの税率で、換金しています。
200ドルと交換した紙幣の一部が、こんな感じ。
(上の写真は、大量の紙幣。大金持ちになった気がしました。)
インフレが進んでしまったため、以前の紙幣の種類だけでは足りなくなり、
最近になって最高額の新紙幣、10000ソン札を発行しました。
10000ソン札に助けられましたが、それにしても、
予想外の荷物が増えました。(笑)
続く!
中央アジアの格安航空券は、「Skyticket(スカイチケット)」がオススメです。(かなり調べました!)
バックパッカー向け格安ホテルの予約はアゴダがオススメです!
中央アジア旅行を計画中の方に、おすすめです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
メールマガジンでも、同じ内容で発行していますので、興味ある方はご登録お願いします。
★メールマガジン登録★
http://www.mag2.com/m/0001616739.html
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆