【アルゼンチン】3週間いて、感じること(インドと比較して)ーお金が全てじゃないけど Vol.266

アルゼンチンに来て、3週間ですが、日々の生活でふと感じたことを

インドと比較しながら、綴ってみます。

 

1、農業

<アルゼンチン>

肥沃で広大な土地が、広がっているので、何もしなくても、穀物や牛が育ってしまう

<インド>

土地が決して豊かではないにも関わらず、大型サイクロンによって、

農作物が壊滅させられることがよくある

 

2、人々(全ての人ではなく、あくまで一般大衆の一傾向を指す)

<アルゼンチン>

民度が高い(交通ルールは守る。列に割り込む人はいない。公共の場で人を気遣う。など)

<インド>

民度が低い(ルールは破るためにある。列に平気で割り込む。公共の場でも自分勝手。など)

 

3、経済

<アルゼンチン>

経済は低迷中。昔のツケがたくさん残っていて、改革に伴う「痛み」が必要。

<インド>

経済は急成長を続けている。色んなアイデア・企業・投資機会が生まれている。

 

(写真は、両替場所。ペソの価値が下がり、ドルを買う人たち。)

 

 

4、犯罪

<アルゼンチン>

頭を使わず、ピストルを突きつけて、お金を取ろうとする

<インド>

人をうまく騙して、お金を取ろうとする

 

 

自分は、日本、中国、インドと、資本主義経済のど真ん中で、生きてきたので、

かなり偏った思考になっているはずですが、

今のアルゼンチンを見ていると、

「お金(資本主義経済)が全てではない」

と感じさせられます。

 

経済はとってもヤバいのですが、人々は楽しく、暮らしています。

 

もちろん、貧困はアルゼンチンにもありますが、

「食べる物がある」という肉体的な安定・安心は、

精神的な安定・安心にもつながるようです。

もちろん、それで国民が満足して、怠けていてはいけませんが。

 

アルゼンチンは資本主義経済に乗り遅れたくて、乗り遅れたわけではありませんが、

実際にこちらで生活してみると、保護経済の恩恵・負債の両方を感じます。

 

国が債務不履行を「7回」も行っているわけか、

昔は経済大国で、今は経済急落中という国も非常に珍しいです(笑)。

 

しかし、今どっちに住みたいか、と聞かれたら、間違いなく

「アルゼンチン」

です(笑)。

 

もう少し観察して、アルゼンチンの表と裏をもっと発見していきます。

 

 

以上です。

 

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