「6月20日」は、アルゼンチンの祝日の一つ「国旗の日(Día de la Bandera)」でした。
この日は、アルゼンチン国旗を作った人で、独立運動指導者でもあった、
「マヌエル・ベルグラーノ(Manuel Belgrano」の命日(1820年6月20日)でもあります。
(写真は、5月広場にある有名な銅像)
この日は、サンタフェ(Santa Fe)州のロサリオ(Rosario)市で、
国旗の記念行事が行われます。
なぜ、ブエノスアイレスではなくて、ロサリオかというと、
初めて国旗がかかげられた場所が、ロサリオだったからです。
(写真は、ロサリオにある国旗記念館)
さて、このマヌエル・ベルグラーノは、アルゼンチン国民から人気があります。
彼が眠っている、「サント・ドミンゴ(Santo Domingo)」という修道院が、
ブエノスアイレス市内にあるので、行ってきました。
(写真は、修道院とベルグラーノのお墓)
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Convento de Santo Domingo
ホームページ:http://www.op.org.ar/
電話:+54-011-4331-1668
住所:Defensa 422, Buenos Aires
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この修道院は、5月広場のすぐ近くにあります。
内装も歴史の古さを感じさせ、正面には古いパイプオルガンが置いてありました。
この修道院の目の前にある記念碑が、マヌエル・ベルグラーノのお墓です。
(写真は、ベルグラーノのお墓)
記念碑はとても立派な作りになっており、
「国の憲兵、マヌエル・ベルグラーノ将軍」と書かれたプレートも置かれています。
(写真は、ベルグラーノを讃えるプレート)
また、彼はアルゼンチンの10ペソ紙幣にも描かれています。
(写真は、10ペソ紙幣の表)
彼の活躍もあり、アルゼンチンは「1816年7月9日」に「独立宣言」を発表します。
そう、もうすぐ祝日がやってきます(笑)。
以上です。
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