【アルゼンチン】6月20日は「国旗の日」ーマヌエル・ベルグラーノとサント・ドミンゴ修道院 Vol. 283

「6月20日」は、アルゼンチンの祝日の一つ「国旗の日(Día de la Bandera)」でした。

この日は、アルゼンチン国旗を作った人で、独立運動指導者でもあった、

「マヌエル・ベルグラーノ(Manuel Belgrano」の命日(1820年6月20日)でもあります。

 

(写真は、5月広場にある有名な銅像)

 

この日は、サンタフェ(Santa Fe)州のロサリオ(Rosario)市で、

国旗の記念行事が行われます。

 

なぜ、ブエノスアイレスではなくて、ロサリオかというと、

初めて国旗がかかげられた場所が、ロサリオだったからです。

 

(写真は、ロサリオにある国旗記念館)

 

さて、このマヌエル・ベルグラーノは、アルゼンチン国民から人気があります。

彼が眠っている、「サント・ドミンゴ(Santo Domingo)」という修道院が、

ブエノスアイレス市内にあるので、行ってきました。

 

(写真は、修道院とベルグラーノのお墓)

 

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Convento de Santo Domingo

ホームページ:http://www.op.org.ar/

電話:+54-011-4331-1668

住所:Defensa 422, Buenos Aires


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この修道院は、5月広場のすぐ近くにあります。

内装も歴史の古さを感じさせ、正面には古いパイプオルガンが置いてありました。

 

この修道院の目の前にある記念碑が、マヌエル・ベルグラーノのお墓です。

(写真は、ベルグラーノのお墓)

 

記念碑はとても立派な作りになっており、

「国の憲兵、マヌエル・ベルグラーノ将軍」と書かれたプレートも置かれています。

 

(写真は、ベルグラーノを讃えるプレート)

 

また、彼はアルゼンチンの10ペソ紙幣にも描かれています。

(写真は、10ペソ紙幣の表)

 

彼の活躍もあり、アルゼンチンは「1816年7月9日」「独立宣言」を発表します。

 

そう、もうすぐ祝日がやってきます(笑)。

 

 

以上です。

 

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