今回は、ブエノスアイレスに来た時に、市内をスラスラ移動できるための、
交通手段を紹介します。
まず、ブエノスアイレス市内の公共交通機関を使うためには、
「SUBE(スベ)」というカードを購入する必要があります。
これは、スイカやパスモなどの、プリペイド式のカードと
同じ仕組みになっており、カードを購入して、
使う分だけチャージする必要があります。
<SUBEの購入方法>
Kiosk(キオスク)や地下鉄(subte)の駅などで
カード自体を購入可能です。
ちなみに、地下鉄や鉄道の駅ではデポジット分(2019年8月時点で90ペソ)
を支払えば、カードを購入できますが、
キオスクなどでは少し乗せられているので、その分も払う必要があります。
<SUBEのチャージ方法>
大きく分けて、3種類あります。
ます、街中で「SUBE」の看板があれば、専用の機械が設置されているので、
そこでチャージが可能です。
この機械は、携帯のチャージなどもできるので、
併せて利用してもよいかもしれません。
次に、SUBTEの駅構内には、
SUBEのチャージや購入ができるブースがあり、
駅員さんが対応してくれます。
但し、時間によって混んでいることがあるので、
急いでいる場合はお勧めしません。
3つ目の方法として、
オンラインのチャージがあります。
これは以前説明しましたが、mercado pagoなどを経由して、
オンラインで支払いを済ませて、
専用機械にカードをかざすと、自動でチャージされる仕組みになっています。
こちらは日本のクレジットカードで決済ができるのと、
並ばずにチャージができるのが良い点ですが、
専用機械の設置数が少ないことがネックです。
<SUBEが使える交通機関>
SUBEを使えるのは、
「バス」、「地下鉄」、「列車」です。
現時点では、ブエノスアイレス市内と、ブエノスアイレス州でしか、
SUBEは使えません。
つまり、他の州には、独自のカードが存在して、併用ができないので、
他の州に旅行する場合はその都度、カードを購入する必要があります。
<裏技>
・マイナスになっても、使える。
日本ではありえませんが、アルゼンチンではカードがマイナスになっても、
使えます。
その時の運賃次第ですが、現時点では「ー40ペソ」まで使えるようです。
・SUBEが万一使えなくても、前後の人にお願いして、現金でやりとりすれば、
ある程度対応可能
SUBEを忘れてしまった、なくしてしまった、あるいはSUBEの読み取りができない、
などの時は、前後の人にお願いして、SUBEで自分の分を支払ってもらいましょう。
あとで現金を払えば、問題ありません。
この助け合い精神は、アルゼンチンの良いところだと思います。
さて、「SUBE」の準備ができたら、
実際に交通機関を利用してみましょう。
続く。
以上です。
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