2018年タンゴ世界選手権も、いよいよ決勝を残すのみとなりました。
今まで予選、準決勝が行われていた場所「Usina Del Arte」から、
決勝のみ「Luna Park」という大きな舞台に移ります。
(写真は、会場の外観)
外観はちょっと、、、ですが、中はしっかりしています。
(写真は、会場内の様子)
余談ですが、我が故郷、群馬県前橋市にも「るなぱあく」があります!
自分も幼い頃お世話になった、懐かしい「るなぱあく」は、
現在でも、なんと、
「おおきなのりもの 50円」
「ちいさなのりもの 10円」
という破格の遊園地で、有名です。
(写真は、10円の木馬)
こちらは公式ホームページ。
http://www.lunapark-maebashi.com/
さて、話がだいぶズレましたが、
世界選手権の予選には、
日本からも、他のアジアの国からも、たくさんのパレハが出場していました。
アジア選手権で優勝したパレハは、シード権を得て、
決勝から出場することが可能ですが、
それ以外のパレハは、予選から出場して、勝ち上がらなければなりません。
2018年の<ピスタ部門>で決勝まで進んだのは、
予選から勝ち上がった、常連のインドネシアのパレハ
「 FERROL MATTHEW POLUAN & MULIANY RAMBE 」
と
2018年アジア選手権で優勝してシード権を得た、シンガポールのパレハ
「GENNYSAM ALCANTARA & LILY TAN」
のみでした。
日本人を含むパレハは、準決勝にも進めませんでした。
世界の壁は非常に厚いということがわかります。
<ステージ部門>はもっと壁が高く厚いです。。。
2018年の<ステージ部門>で決勝まで進んだアジア勢のパレハは、
いませんでした。。。
地元のアルゼンチンが、圧倒的な強さで上位を占める一方、
イタリア、ロシア、コロンビア勢はかなり奮闘していました。
アジア勢も負けてられませんね!
さて、
審査方法ですが、ピスタ部門は3曲を踊る中で、
ステージ部門では1曲踊る中で、
5-7人の審査員が各パレハに点数をつけ、
その平均が高い人から、順番がつきます。
審査の基準は、正直よくわかりません(笑)。
審査員の選考方法も、不明です(笑)。
「なんでこの人が審査員なの?」
と疑問に思うこともあります、、、
興味深いことは、公式ホームページで発表される結果で、
どの審査員が、各パレハにどういう点数をつけたかが分かります。
こちらがピスタ部門の結果。
こちらがステージ部門の結果。
この審査員たちは普段、ブエノスアイレスでタンゴを教えている人がほとんどなので、
彼らのレッスンをたくさん取れば、もしかしたらいい点数をくれるかもしれません(笑)。
運の要素や、政治的な要素もチラホラ見られますが、
・全体的にダンスのレベルが上がっていること
・その時の流行りがあること
は明らかでした。
日本もしくはアジア出身のダンサーが、
再び世界チャンピョンになる日は、いつ来るのでしょうか。。。
以上です。
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