今回は「ボクのパレハは何処へ?」シリーズ第14弾。
前回のお話はこちら。
初回から読みたい方はこちら。
Jさん(前回の記事を参照ください)とメッセージを重ねて、練習することになりました。
彼女と出会ったタンゴのスタジオは、「ミクロセントロ(microcentro)」と呼ばれる、ブエノスアイレス市の中心地です。
この周辺だけは、ブエノスアイレス市でも珍しく、高層ビルや高層マンションが立ち並んでいます。古いものと新しいものが混在しています。
東京で言えば、東京駅周辺というイメージです。(しかし、規模は比較になりません笑)
練習することにはなりましたが、練習場所を決めなければなりません。
彼女と話すと、毎晩ミクロセントロから、市郊外の自宅へ帰るので、その周辺が都合がいいということになりました。
たまたま自分もミクロセントロに一人で住んでいたので、
「自宅で練習するのはどう?」
と聞いたところ、
「いいよ」
という返答がすぐに来ました。
「え、女性を男一人暮らしの家に呼んで、練習するの?」
とちょっとビックリするかもしれませんが、ブエノスアイレスでは、比較的普通です。
日本と比べて、部屋自体が比較的広いので、人を呼びやすく、ホームパーティーなどもよく行われます。
スタジオを借りて(お金を払って)、タンゴを練習するより、家のスペースを利用して(お金を払わず)、気軽に練習できる、という点も大きいです。
実際に私は、女性の先生を自宅に呼んで、プライベートレッスンをしてもらったことは何回もあります。
ただし、キャンセル料が発生しないので、ドタキャンも発生しやすいという欠点はあります。
誤解を招かないように、予め説明させて頂きました(笑)。
さて、無事に練習がスタートしました。
個人的な感想としては、他のペアダンスを経験している人は、ミロンガが比較的上手な気がします。
他のペアダンス(リオ系ズークを除く)は、基本リズム(ビート)で踊っているので、二拍子で、基本ずっと動き続けるミロンガとの親和性が高いからでしょう。
ただ、ミロンガ専用と言っても、さすがにずっとミロンガを踊り続けると疲れてしまうので、タンゴやワルツも踊ります。
一応練習相手はできたものの、月1-2回なので、練習している感はあまりありません。
でも、「種は撒けるだけ撒いておく」という大先輩の名言を忠実に守り、Jさんと練習しながら、Hさんとも練習しています。
少しずつではあるけど、練習する頻度が増えていきました。ただし、本業がある彼女らのタンゴの優先順位は低めです。
そうすると、人間、欲が出るものです(笑)。
「タンゴ」にもう少しコミットできる人がいないか、と考えたところ、頭の中に一人の女性が浮かんできました。。。
とりあえず、メッセージを送ってみました。すると、、、
続く!
以上です。
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