みなさん、インドではどうやってコーヒーを飲むか、知っていますか?
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まず、こちらが一般的なインドのコーヒーです。
(写真、ステンレス製のインドのコーヒー。)
一見すると、普通のコーヒーですが、
よくみると、
取っ手がない!
陶器じゃない!
受け皿(ソーサー)なんか変!
このため、作りたてのコーヒーを飲もうとすると、
ステンレス製でマップの外側が、火傷しそうになるぐらい熱いので、
「コーヒーカップの上の縁を持って、飲むか、」
「下の受け皿(ソーサー)を持って、飲むか、」
の二通りしか、選択肢がありません。
しかし、
「インド人はそのどちらの飲み方もしません。」
では、どうやるか?
「なんと縁を持ったまま、受け皿の方にコーヒーをブチまけます!(笑)」
「えっ、なんでそんなことするの?」
と疑問をお持ちのみなさん、
実はこのやり方、「17世紀以降のヨーロッパ」ではごく自然な飲み方だったのです。
もともとコーヒーカップには取っ手がありませんでした。
そのため、受け皿は、熱いコーヒーを冷やすためにカップの下に置かれ、
実際には、コーヒーカップから受け皿にコーヒーを移し、
受け皿でコーヒーを飲んでいたようです。
今ではちょっと考えられません。
(写真は、現代の一般的なコーヒーカップと受け皿。)
ちなみに、現在では、
立席の時は、受け皿を持ちながら、
普通の会食では、取っ手を持って、コーヒーを飲むのが一般的のようです。
(動画は、インドコーヒーの正しい飲み方。)
この動画では、使っているカップが現代風ですが、こんな感じで飲んでいます。
南インドでは、現代でも17世紀の文化を継承しています。
(インド人がそう考えているかは、別の話ですが(笑))
そしてさらに、
インド人はより早く飲むために、「独自の方法」を考え出しました。
「カップから受け皿にコーヒーを入れて、
受け皿に入ったコーヒーを、カップに入れ戻す行為」を、
自分の飲みやすい温度に下がるまで、
何度も繰り返します(笑)。
そもそも受け皿がきれいがわからないし、
何度もやると、美味しさが半減しそうですが、
インドに来たら、ぜひお試しあれ。
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