今回のタンゴクラスは、「カルロス・ペレス」のクラスを紹介します。
「Villa Urquiza（ヴィシャ・ウルキサ）」と呼ばれる、市街地から少しだけ離れた地区に、
「Sunderland（スンデルランド）」というスポーツ施設があり、
その二階に、彼が教えるクラスがあります。
（写真は、スンデルランドの入口）
ここは、あくまでスポーツ施設なので、タンゴだけではなく、
サッカー、ヨガ、テコンドー、ローラースケートなど、現地の人のために
様々なクラスがあります。
彼は「Carito（カリート）」という愛称で呼ばれて、皆んなから愛されています。
かなり高齢ですが、今でも毎回熱心に生徒を指導してくれます。
（写真は、奥さんと踊るカルロス・ペレス氏）
今まで数多くの世界チャンピョンがここから輩出されてきました。
また、ここで踊られるタンゴのスタイルは、
「Villa Urquiza Style」と呼ばれています。
このクラスの詳細をインタネットで調べても、あまり載っていなかったので、
こちらに載せておきます。
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Class@Sunderland, Villa Urquiza
日時：月曜・水曜20時〜22時半
URL：http://www.sunderlandclub.com.ar/
料金：100ペソ(約450円) *料金は変わることがあります
住所：Lugones 3161, Buenos Aires
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彼のクラスの特徴は以下の通りです。
１、最初の30分は歩く練習(caminata、カミナータ)のみ
男女に分かれて、教室の床に引かれた線に沿って、ただ歩くだけです。
基本が一番大事であることを教えてくれます。
２、その後、ペアで練習(1時間〜1時間半)
ここからはペアでの練習です。
このクラスに来る生徒のほとんどが、ペアで来ます。
自分たちの踊りを見てもらい、カルロスから指導を受けます。
（写真は、実際のクラスの様子）
３、最後は、ミロンガ
クラスの最後になると、ミロンガが流れます。
最後に数曲踊り、クラスは終了します。
４、色んな人が集まり、とてもフレンドリーな雰囲気
彼は有名人なので、世界中から色んな人がクラスに来ます。
彼は、外部からのタンゴ愛好家にも、とてもフレンドリーに接してくれます。
彼が好きで来ている人たちばかりなので、
いつもクラスを受けている人たちも、とてもフレンドリーで、良い雰囲気です。
実際のクラスの様子がYoutubeにアップされていたので、シェアします。
実際に受けてみると、彼のクラスは思ったよりシンプルでした。
クラスというよりは、プラクティカという雰囲気です。
しかし、ここでの練習では、ダンスパートナーが必要！
しかし、自分は一人でブエノスアイレスに来たので、パートナーはいません。
カルロスには、「女子を連れてこい」と言われる始末です。
「まだ来たばかりなのに、どうしよう、、、」
早くも一番の問題に直面です。
しかし、そこに二人の女性が現れました、、、
この話は長くなるので、また今度書きます(笑)。
以上です。
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