今回紹介するタンゴクラスは
「Facundo Piñero & Vanesa Villalba(ファクンド&ヴァネサ)」
です。
日本によく来ていたので、日本ではお馴染みのようです。
(自分は日本でタンゴを習ったことがほとんどないので、知りません)
もちろん、世界的にもかなり有名なパレハで、
世界各地を飛び回っていますが、
8月の世界選手権の時期に、彼らは「El cxuce Tango」というイベントをブエノスアイレスで
毎年開催するので、その前後は、必ずブエノスアイレスにいます。
彼らは比較的若いのですが、タンゴ経験が非常に豊富なので、
経験や技術に裏付けされた、パフォーマンスは完成度が非常に高いです。
まずは、彼らの最近の踊りを見てみましょう。
こちらは彼らのレッスンでの踊りですが、
即興(インプロヴィゼーション)のはずなので、
個人的にはこちらの方が好きです。
(こちらは実際のレッスンでの動画なので、限定公開にしています)
こちらが彼らのレッスンの詳細です。
![](http://kaz4649.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/fyv-300x225.jpg)
場所は「Berretín Espacio de Arte」という、ダンススタジオです。
住所:Tte. Gral. Juan Domingo Perón 1420 timbre 7, Buenos Aires
facebook:https://www.facebook.com/berretin.espaciodearte/
彼らのグループレッスンは、
「女性のためのテクニック」
「男性のためのテクニック」
「パレハのためのテクニック」
の3種類があります。
1、レッスン内容
女性のためのレッスンと男性のためのレッスンで習ったことを利用して、
パレハのレッスンで応用するという、
とても考えられたレッスンの内容になっていました。
各レッスンも一言では言えませんが、彼らのテクニックがたくさん取り入れられた、
内容の濃いものとなっていました。
2、生徒のレベルの高さ
週一回のクラスでしたが、毎回たくさんの人が来ていました。
ほとんどの人がパレハで来ていて、彼らのレベルはとても高かったです。
3、先生のスタイル
ファクンドは、いわゆる典型的なタンゴダンサーの体格よりも細めですが、
下半身がものすごく安定していて、
男性の見せ場である、足さばきがキレッキレです。
彼より早い足さばきをしているダンサーを見たことがありません。
ヴァネサは日本語がペラペラで、わからないことがあれば、
日本語で説明してくれます。
もちろん、ダンス自体はものすごく上手く、
下半身ががっちり安定しているので、ファクンドがどんなリードをしても、
アドルノを入れながら、確実にフォローしています。
ミロンガのShowでは、若干アクロバットを取り入れてはいますが、
基本的には、現在一番流行っている、サロンタンゴのスタイルです。
一方で、彼らが主催する「El cxuce Tango」では、
もっと自由な、色んな形のタンゴを見せてくれます。
![](http://kaz4649.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/fyv4-300x200.jpg)
海外遠征のため、2018年9月末でグループレッスンは終了。
世界各地でのフェスティバルを回った後、
古巣である日本に、2018年12月〜2019年1月の間、滞在予定。
その後、アルゼンチンには2019年3月に戻ってくるようです。
最新情報は、彼らのfacebookページから入手できます。
https://www.facebook.com/vanesayfacundo/
機会があれば、ぜひ彼らのレッスンを受けてみてください。
以上です。
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