ブエノスアイレス市内には、たくさんの「公園(Parque)」や
「庭園(Jardín)」があります。
その中でも、非常に有名なのが
「日本庭園(Jardín Japonésーハルディン・ハポネス)」
です。
こちらで生活していると、
どうしてもヨーロッパ様式の建築や風景が大半で、
オリエンタルな要素がほとんどありません。
しかし、この庭園は、その名の通り、
100%日本の要素で作られています。
というわけで、さっそく日本庭園に行ってみました。
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Jardín Japonés
日時:10時〜18時(祝日は異なる場合有)
電話:+54-011-4804-4922
ホームページ:https://jardinjapones.org.ar/
facebook:https://www.facebook.com/jardinjapones/
入場料:120ペソ(約380円)*
*但し、年齢や日にちによって、無料の場合有(日本人は対象外)
住所:Casares 2966, Buenos Aires
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1、「ザ・ニッポン」の要素がテンコ盛り
まず、入口はこんな感じでした。
中に入ると、ブエノスアイレスであることを忘れてしまうぐらい、
日本要素がテンコ盛りでした。
橋があり、
鳥居があり、
松があり、
盆栽があり、
茶室があり、
鐘があり、
鯉のぼりがあり、
鯉も泳いでいて、
おみくじを縛る場所(なんと呼ぶか知りません)もあり、
被爆樹木もあり、
富士山(の写真)もあり、日本っぽさが全て揃っていました。
しかも、メンテナンスが隅々まで行き届いており、綺麗でした。
また、入りませんでしたが、日本食のレストランも併設されています。
純粋な日本人である自分からしたら、普通の庭園でしたが、
アルゼンチン人からしたら、かなり珍しい庭園だと感じるでしょう。
2、頻繁に開催される日本的なイベント
facebookのpageをみてみると、色んなイベントが開催されていることがわかります。
「コスプレ」の大会が行われたり、
「健康道」や
「折り紙」のワークショップや
「日本画」の展示などが
頻繁に開催されています。
アルゼンチン人が日本と知るための良いきっかけとなるでしょう。
3、アルゼンチン人に人気のあるデートスポット
やはり珍しいからなのか、
たくさんのカップルや家族連れで賑わっていました。
実際に行ったのは平日の午後でしたが、大盛況。
おそらく週末はもっと混んでいるはずです。
レストランが併設されていたり、
庭園自体が「パレルモ(Palermo)」というオシャレな地区にあるので、
デートコースに入れたら、当たること間違いなし!
デート用途に関わらず、ぜひ一度は訪れてみてください。
以上です。
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