ウルグアイ小旅行のお話。
「コロニア・デル・サクラメント(Colonia del Sacramento)」（通称コロニア）
には、実は世界遺産が存在します。
まず、コロニアに到着した後、
停泊場所か、近くの観光案内所で、無料のマップを入手しましょう。
世界遺産を含む、観光の見所は、全て徒歩圏内です。
早速歩いてみると、色んな発見があります。
オシャレな車を発見。
だいぶ古い車も発見。
単色の家が立ち並んでいます。
とてもカワイイです。
とても静かで、自然豊かです。
道や家のネームプレートもカワイイです。
ここの見所（やること）は４つ。
１、「Faro de Colonia del Sacramento」の一番上まで登って、コロニアを一望する
入場料は、25ウルグアイペソ、もしくは45アルゼンチンペソでした。
博物館（museo）では、ウルグアイペソで入場料を支払う必要がありますが、
キオスクや売店などの、それ以外の場所では、アルゼンチンペソを受け取ってくれます。
但し、お釣りはウルグアイペソになります。
もちろん、街には両替所もたくさんあります。
こんな景色を見る事ができます。
２、「Calle de los Suspiros」を歩く
有名なポルトガル風の石畳ですが、かなり凸凹しています。
こちらの道は別名「ため息の道」と呼ばれていて、由来は諸説ありますが、
その由来通り、ちょっと暗い雰囲気を漂わせています。
こちらがなんと世界遺産です。
３、「Portón de Campo」を通る
1745年に作られた扉が今でも綺麗に残って、使われています。
この地区の正式な入口と言ってよいでしょう。
４、港で現地のビールを片手に休憩する
コロニアは川に面しているので、ボートやヨットの停泊場があります。
観光スポットは近場に全てあり、数時間で見終わるので、
もう飲むしかありません(笑)。
良い天気で暖かかったので、冷たいビールは最高でした。
「PILSEN」というウルグアイで定番のビール。
昼間からこんなことできるのは、旅行ならではです。
気持ちよくなったので、調子に乗って、もう一本違うビールを購入(笑)。
こちらは「NORTEÑA」というブランドのビール。
こちらのビールは両方淡白な味でした。
とても静かで、綺麗な場所でしたが、
一つ欠点をあげるとしたら、「物価が少し高め」なことです。
今回購入したビール(500ml)は、60ウグルアイペソ(約1.8USドル)、
ワイン(750ml)は210ウルグアイペソ(約6.5USドル)で、決して安くはありません。
お酒が安いアルゼンチンが恋しくなってきました(笑)。
観光を無事に終えて、BUQUEBUSで降りてきたところに、また戻ります。
こちらも、せいぜい30分前に到着していれば、問題なく、船に乗ることができます。
ウルグアイの出国審査、アルゼンチンの入国審査も、一瞬で終わりました(笑)。
同じように約1時間かけて、ブエノスアイレスに戻ります。
あっという間のウルグアイでした。
これで、合法的にアルゼンチンに90日間滞在できます。
次はどうやって、滞在を延長するか、調査中です。
以上です。
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