世界三大劇場の一つ、コロン劇場(通称テアトロ・コロン)で、
バレエ「コッペリア」を鑑賞してきました。
こちらがオフィシャルの予告です。
1908年に完成し、現在(2018年)で110歳になります。
歴史を感じさせます。
![](http://kaz4649.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/ballet4-300x225.jpg)
(写真は、夜のコロン劇場の外観1)
![](http://kaz4649.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/ballet7-300x225.jpg)
(写真は、夜のコロン劇場の外観2)
今回はバレエでしたが、オペラやオーケストラなどもここで鑑賞することができます。
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Teatro Colón
ホームページ:http://www.teatrocolon.org.ar/
電話:+54-011-4378-7100
料金:110ペソ〜(約500円より) *座席次第
住所:Cerrito 628, Buenos Aires
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SubteのB, C, D線の最寄駅から徒歩3分ぐらいで、バスも近くをたくさん通っています。
ホームページから好きな席を選択して、予約できるので、とても楽です。
しかも、日本のクレジットカードが使用可能。
但し、当日は開始時刻の1時間前くらいに行く必要があります。
何故かと言うと、インターネットで予約した場合は、
劇場内で発券する必要があり、なんとその端末は「一台」のみ。
それを知らずに、30分前に到着しましたが、長蛇の列に並ぶことになり、
開始ギリギリで会場に入れました、、、
発券する際には、「orden numero」と「DNI(外国人の場合はpassport no)」が
必要となるので、番号を予め控えておきましょう。
![](http://kaz4649.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/ballet9-300x225.jpg)
(写真は、発券の端末一台のみ。壊れたらどうするのだろう、、、)
公演中の写真・ビデオ撮影は禁止だったので、劇場の雰囲気だけでもお伝えします。
外観もとても綺麗ながら、内装もとても素晴らしかったです。
流石、世界三大劇場の一つと言われているだけあります。
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(写真は、正面から見た、劇場内の様子)
![](http://kaz4649.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/ballet5-300x225.jpg)
(写真は劇場内の天井)
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(写真は、劇場内のサイドの様子)
気づいたことを3点ほど述べます。
「私語をする人がほとんどいない」
子供を連れてきている人がいましたが、躾けがしっかりとしていて、
みんな大人しく、見ていました。
隣の席はカップルで来ていましたが、公演中に女性が話そうとすると、
「しーっ」と男性が止めていました。
「写真・ビデオ撮影禁止などのルールを守る」
自分が見ている限り、写真・ビデオ撮影している人がいませんでした。
また、劇場内で食べ物を食べている人もいませんでした。
TPOをわきまえた行動・態度と言えるでしょう。
「上品な笑いで、観客を楽しませていた」
これは作品の話ですが、古典的な作品の中にも、現代人ウケする、
ウィットに富んだ笑いがありました。
バレエは言葉を介さないので、身振り手振りでの表現が多くなりますが、
大げさに見えないのに、色々な感情が音楽に伴って、身振り手振りで伝わってくるのは、
監督やダンサーの才能でしょう。
![](http://kaz4649.com/wp/wp-content/uploads/2018/06/ballet8-300x225.jpg)
(写真は、公演後の挨拶の様子)
歴史のある劇場で、洗練されたダンサー・監督による素晴らしい芸術に触れることで、
観客も洗練されていき、そこから次世代のダンサーたちが生まれていくのでしょう。
余談ですが、アルゼンチンのバレリーナで一番好きなのは、
ロイヤル・バレエ団のプリンシパルである「Marianela Núñez」です。
彼女は、ロイヤル・バレエ・スクール卒業後、ロイヤル・バレエ団に入団。
20歳の時に、プリンシパルになっています。
現在(2018年)36歳なので、16年間ロイヤル・バレエ団のプリンシパルでい続けている、
ロイヤル・バレエ団の顔のような存在です。
次回は、「トリスタンとイゾルデ」のオペラを見にいく予定です。
一ヶ月以上後の公演ですが、どの日にちも既に座席がいっぱいだったので、
仕方なく、立ち見の席を予約しました。。。
オペラを立ち見なんて、新鮮です(笑)。
以上です。
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