【アルゼンチン国内旅行】大自然の南パタゴニアで感動の連続(2)ー余裕を持った、賢いスケジュールの組み方 Vol.387

行ってきましたー、念願のパタゴニア!

【アルゼンチン国内旅行】大自然の南パタゴニアで感動の連続(1)ーそもそもパタゴニアってどんなところ? Vol.386

2019.12.25

 

南パタゴニアに行くベストシーズンは、1月、2月と言われています。

但し、12月からオンシーズンなので、飛行機も若干高かったですが、

行くなら今しかないと思い、予約。

本当は「カラファテ(El Calafate)」から別の地域に行こうと計画していましたが、

飛行機代が思ったよりも高かったので、断念し、

ブエノスアイレス戻りの往復チケットを購入しました。

 


 

<1日目@ブエノスアイレス>

国内線のメイン空港である、アエロパルケ空港に早朝に行きました。

基本的にUBERを使いますが、時間帯によっては、

タクシーの方が安いことがあるので、今回はタクシーを選択。

(友人はUBERで2倍ぐらい払っていました、、、)

 

空港で友人と待ち合わせて、飛行機に搭乗します。

南パタゴニア(ペリトモレノ氷河周辺)のハブとなる都市は、

「カラファテ(El Calafate)」ですが、ブエノスアイレスからなんと3時間!

 

アルゼンチンは広大ですね。

カラファテ空港に到着し、そこから乗り合いバスで、ホステルへ。

 

この「VES」という乗り合いミニバスだと、比較的安く、

宿泊先まで直接送ってくれるので、オススメです。

料金は400ペソ(約640円)で、約30分かかりました。

 

今回の旅行では、だいたいのスケジュールを決めたあとに、

1日分の予備日を作りました。

これは、天候が不安定で、予定どおりできない場合を考えて、

1日調整できるようにするためです。

  

パタゴニアは晴れる頻度が少ないので、

それも考えて、旅行することをオススメします。

ということで、今回はカラファテでの最低滞在する分のホステルだけ、

来る前に予約しておきました。

 

今回滞在したホステルは、「Hostel Buenos Aires」

Hotels.comで探して、4人用のドミトリーで、1泊15ドル。

住所:Buenos Aires 296, El Calafate

 

朝食はありませんでしたが、その代わりキッチンが使えました。

さて、ホステルに到着後、受付のお姉さんから情報収集。

パタゴニアンラムが美味しい事と、

氷河の上をトレッキングできるアクティビティー「Mini Trekking」がある、

という情報を得て、一旦荷物を置き、町の中心に向かいます。

 

朝早めのフライトでしたが、さすがに飛行機とバスでの移動で、

お昼を過ぎていました。

「Mini Trekking」を提供する唯一の旅行会社「Hielo&Aventura」に行き、

値段を聞いてみると、なんと「9000ペソ」!

日本円だと、「約15,000円」です!

 

翌日以降の天気があまり良くないことはわかっていましたが、

雨天決行だったので、行けるうちにということで、とりあえず予約。

 

予定外の出費で、一気にボンビーになりました。。。

その後、その会社の担当の人が、薦めてくれた「Isabel」という

レストランに行きました。

住所:Perito Moreno 95, El Calafate

 

パタゴニアラムを使った、鍋「Disco Cordero」が有名で、

二人で一つの鍋をシェアして、お腹がいっぱいになりました。

とっても美味しかったです。

 

翌日のアクティビティーは、朝から夕方までの1日コースで、

昼食を用意する必要があり、かつ朝食もついていなかったので、

スーパーマーケットに買い出しに行く必要がありました。

 

ホステルに帰る途中にあったスーパーに寄ってみると、、、

「あれ、なんか高い、、、」

ブエノスアイレスでよく見かけるビールやワイン、水などと比較すると、

イメージ、20%ぐらい値上がりしている様子です。

「ペソがいきなりそんな下落したはずはないのに、、、」

しかし、他に選択肢がないので、必要なものを買いました。

 

さらに、手袋も靴もちゃんとしたものを持っていなかったので、

レンタル屋さんに行って、靴(400ペソ)と手袋(280ペソ)をレンタルしました。

疲れたので、一度ホステルへ戻り、少し仮眠を取ります。

 

仮眠して、エネルギーを蓄えて、

近くの大きな湖、「アルゼンチン湖(言い方、気をつけてください笑)」

 

行ってみました。

「アルゼンチン湖(Lago Argentino)」というだけあって、とても広く、

翌日行く、ペリトモレノ氷河もこの湖に繋がっているようです。

 

広大すぎて、どこまで行っても終わりがありません。

あまりに暇だったので、道沿いに設置されていたトレーニングマシンで、

筋トレしました(笑)。

 

そして夜は、一緒に旅する友人がブエノスアイレスで住んでいる家の

ハウスメイトが、たまたま、ここに滞在中ということで、一緒に飲みに行きました。

場所は「Patagonia」

「パタゴニアにある「Patagonia」でパタゴニアビールを飲む」

という優雅な時間を過ごしました。

 

この「Patagonia」というブランドのビールは、

他のビールより少し高いにもかかららず、最近とても人気があります。

「いくらドラフトでも、ブエノスアイレスの同じビールと

味が変わらないだろうな、、、」

とあまり思うようにしないで、会話に集中しました(笑)。

 

外は夜10時を過ぎても、まだ明るくて、

自分が南半球のかなり南側にいることを実感しました。

話が弾んで、お酒も弾みましたが、

ここのビールも、パタゴニア価格なことを忘れていました(笑)。

 

にもかかわらず、すごく繁盛していました。

ビールしか飲まなかったので、お腹が空き、ピザをテイクアウトしましたが、

やはり値段が高い割に量が少なく、箱を開けて、少しガッカリしました。

 

「なんで、どれも高いんだろう、、、」

 

ということで、就寝。

 

 

以上です。

 

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続きを読みたい方はこちら

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2020.04.09