行ってきましたー、念願のパタゴニア!
南パタゴニアに行くベストシーズンは、1月、2月と言われています。
但し、12月からオンシーズンなので、飛行機も若干高かったですが、
行くなら今しかないと思い、予約。
本当は「カラファテ(El Calafate)」から別の地域に行こうと計画していましたが、
飛行機代が思ったよりも高かったので、断念し、
ブエノスアイレス戻りの往復チケットを購入しました。
<1日目@ブエノスアイレス>
国内線のメイン空港である、アエロパルケ空港に早朝に行きました。
基本的にUBERを使いますが、時間帯によっては、
タクシーの方が安いことがあるので、今回はタクシーを選択。
(友人はUBERで2倍ぐらい払っていました、、、)
空港で友人と待ち合わせて、飛行機に搭乗します。
南パタゴニア(ペリトモレノ氷河周辺)のハブとなる都市は、
「カラファテ(El Calafate)」ですが、ブエノスアイレスからなんと3時間!
アルゼンチンは広大ですね。
カラファテ空港に到着し、そこから乗り合いバスで、ホステルへ。
この「VES」という乗り合いミニバスだと、比較的安く、
宿泊先まで直接送ってくれるので、オススメです。
料金は400ペソ(約640円)で、約30分かかりました。
今回の旅行では、だいたいのスケジュールを決めたあとに、
1日分の予備日を作りました。
これは、天候が不安定で、予定どおりできない場合を考えて、
1日調整できるようにするためです。
パタゴニアは晴れる頻度が少ないので、
それも考えて、旅行することをオススメします。
ということで、今回はカラファテでの最低滞在する分のホステルだけ、
来る前に予約しておきました。
今回滞在したホステルは、「Hostel Buenos Aires」
Hotels.comで探して、4人用のドミトリーで、1泊15ドル。
住所:Buenos Aires 296, El Calafate
朝食はありませんでしたが、その代わりキッチンが使えました。
さて、ホステルに到着後、受付のお姉さんから情報収集。
パタゴニアンラムが美味しい事と、
氷河の上をトレッキングできるアクティビティー「Mini Trekking」がある、
という情報を得て、一旦荷物を置き、町の中心に向かいます。
朝早めのフライトでしたが、さすがに飛行機とバスでの移動で、
お昼を過ぎていました。
「Mini Trekking」を提供する唯一の旅行会社「Hielo&Aventura」に行き、
値段を聞いてみると、なんと「9000ペソ」!
日本円だと、「約15,000円」です!
翌日以降の天気があまり良くないことはわかっていましたが、
雨天決行だったので、行けるうちにということで、とりあえず予約。
予定外の出費で、一気にボンビーになりました。。。
その後、その会社の担当の人が、薦めてくれた「Isabel」という
レストランに行きました。
住所:Perito Moreno 95, El Calafate
パタゴニアラムを使った、鍋「Disco Cordero」が有名で、
二人で一つの鍋をシェアして、お腹がいっぱいになりました。
とっても美味しかったです。
翌日のアクティビティーは、朝から夕方までの1日コースで、
昼食を用意する必要があり、かつ朝食もついていなかったので、
スーパーマーケットに買い出しに行く必要がありました。
ホステルに帰る途中にあったスーパーに寄ってみると、、、
「あれ、なんか高い、、、」
ブエノスアイレスでよく見かけるビールやワイン、水などと比較すると、
イメージ、20%ぐらい値上がりしている様子です。
「ペソがいきなりそんな下落したはずはないのに、、、」
しかし、他に選択肢がないので、必要なものを買いました。
さらに、手袋も靴もちゃんとしたものを持っていなかったので、
レンタル屋さんに行って、靴(400ペソ)と手袋(280ペソ)をレンタルしました。
疲れたので、一度ホステルへ戻り、少し仮眠を取ります。
仮眠して、エネルギーを蓄えて、
近くの大きな湖、「アルゼンチン湖(言い方、気をつけてください笑)」に
行ってみました。
「アルゼンチン湖(Lago Argentino)」というだけあって、とても広く、
翌日行く、ペリトモレノ氷河もこの湖に繋がっているようです。
広大すぎて、どこまで行っても終わりがありません。
あまりに暇だったので、道沿いに設置されていたトレーニングマシンで、
筋トレしました(笑)。
そして夜は、一緒に旅する友人がブエノスアイレスで住んでいる家の
ハウスメイトが、たまたま、ここに滞在中ということで、一緒に飲みに行きました。
場所は「Patagonia」。
「パタゴニアにある「Patagonia」でパタゴニアビールを飲む」
という優雅な時間を過ごしました。
この「Patagonia」というブランドのビールは、
他のビールより少し高いにもかかららず、最近とても人気があります。
「いくらドラフトでも、ブエノスアイレスの同じビールと
味が変わらないだろうな、、、」
とあまり思うようにしないで、会話に集中しました(笑)。
外は夜10時を過ぎても、まだ明るくて、
自分が南半球のかなり南側にいることを実感しました。
話が弾んで、お酒も弾みましたが、
ここのビールも、パタゴニア価格なことを忘れていました(笑)。
にもかかわらず、すごく繁盛していました。
ビールしか飲まなかったので、お腹が空き、ピザをテイクアウトしましたが、
やはり値段が高い割に量が少なく、箱を開けて、少しガッカリしました。
「なんで、どれも高いんだろう、、、」
ということで、就寝。
以上です。
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