もう4月も中旬になりました。
まだミャンマー・タイ旅行や、ケララ・タミルナドゥ旅行の話が終わる前に、
またしても、旅に行っちゃいました。
今回は、「仏教」というテーマで、ビハール州、ウッタルプラデーシュ州、隣国ネパールを
回ってきました。
今回はその予告編。
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いつも通り、「いかに安く効率よく回るか」という点から計画を立ててみました。
ダイジェスト版をお届けします。
①「ルンビニ、ネパール(Lumbini, Nepal)」
釈迦の生まれた場所。
(写真は、マハデヴィ寺院。)
②「カピラヴァストゥ、ネパール or インド(Kapilvastu)」
釈迦が出家するまで住んでいた場所。
ネパール説(ティロリコート、Tilaurakot)とインド説(ピプラーワー、Piprahwa)がありますが、
有力なネパール説の方に行ってきました。
③「ブッダガヤ、ビハール州(Bodhgaya, Bihar)」
釈迦が悟りを開いた場所。
(写真は、マハボディ寺院。)
④「サルナート、ウッタルプラデーシュ州(Sarnath, Uttar Pradesh)」
釈迦が初めて仏教の教義を説いた(初転法輪)の場所。
ここは以前行ったので、今回は行ってません。
⑤「ラージギル、ビハール州(Rajgir, Bihar)」
伝道生活を送った有名な場所。
釈迦がここで無量寿経や法華経を説いたとされています。
(写真は、霊鷲山にある世界平和パゴダ。)
⑥「ヴァイシャーリー、ビハール州(Vaishali, Bihar)」
伝道生活を送った有名な場所。
保存の良い「アショーカ王の柱」があります。
⑦「サヘット・マヘット、ウッタルプラデーシュ州(Sahet & Mahet, Uttar Pradesh)」
別名、「祇園精舎」。雨季に釈迦がよく滞在した場所。
⑧「クシナガル、ウッタルプラデーシュ州(Kushihnagar, Uttar Pradesh)」
釈迦が入滅した場所。
⑨「ナーランダ、ビハール州(Nalanda, Bihar)」
5世紀頃に創設された最大の仏教の学院。
これらの場所(サルナートを除く)をなんと6日間で回ってきました。
今考えると恐ろしいスケジュールでしたが、なんとか無事帰ってきました。
これらの場所に行きたいのであれば、「ツアー」で行くことを「強く」お薦めします。
ビハール州、ウッタルプラデーシュ州は観光地としてあまり発展していないので、
交通の面でどうしても問題が出てくるからです。
しかし、「修行の一環」というポジティブ思考で、これらを乗り越えてきました。
どうやって目的地に行くのか、
どんなことを気をつけるべきか、
そこで起きたハプニングや素晴らしい出会い、
をお伝えできたらと思います。
問題は旅につきものであり、問題なしでは旅なんて面白くないのですが、
やはり今回も漏れずに大きな問題に直面し、それを乗り越えてきました。
奇跡が2回も起きたので、これは仏教のご利益としか言えません。
だから旅は面白い!
ということで、あとで書きますので、お楽しみにー
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