【グンマーで家庭菜園】ブロッコリーの生育日記(3)ー肥料の撒き方と可愛い本葉の登場 Vol.252

我が家のブロッコリーはすくすくと育っています。

 

(写真は、16日目のブロッコリー。)

 

前回の話はこちらから。

【グンマーで家庭菜園】ブロッコリーの生育日記(2)ー発芽後の今生の別れ Vol.248

2018.03.17

 

次に行う作業は、「3、肥料」です。

 

植物が生育する上で必要とする主栄養(窒素・リン酸・カリウム)を含みます。

 

窒素葉に、リン酸花や実に、カリウム根や茎に効果があります。

 

化学肥料には、「8-8-8」といった「普通化成肥料」と、

「14-14-14」の様な高度化成肥料がありますが、

このそれぞれの数字は、「窒素りん酸カリウムの比率」を表しています。

 

また、ブロッコリーを栽培するためには、

1㎡あたり100g

の肥料が必要となります。

 

これを基準にして、ブロッコリー栽培では、

「溝施肥」と呼ばれる方法で、肥料を撒いていきます。

 

植え付けを行う部分の土を掘り返し、掘り返し後の土の上に肥料を撒いていきます。

(写真は、掘り返した後の様子。)

 

肥料を撒くタイミングは、植え付けの1-2週間前です。

(写真は、見えにくいが、肥料を撒いた後。)

 

肥料を撒いた後は、土を元に戻します。

これで土づくりは完了です。

 

さて、冒頭の写真をよく見ると、

2枚の子葉の間にこれから出てくる本葉の赤ちゃんが出てきました。

(写真は、本葉の赤ちゃん。)

 

2枚の子葉の間からそっと出てきた小さな小さな本葉のは、

我が子のように可愛らしく、目に入れても痛くなさそうです。(独身ですが笑)

 

出てきたと思ったら、そこからの成長は本当に目覚ましいものでした。

暖かくなるに従い、ぐんぐん大きくなっていきます。

 

気がついてみると、

本葉は子葉より大きくなり、さらにその間からは、また小さな小さな本葉が出始めていました。

(写真は、30日目のブロッコリーたち。)

 

また、同じ時期に同じように育ててきたブロッコリーなのに、

大きさや形、成長のスピードがみんな異なります。

「十ブロッコリー十色」とは、まさにこのことです。

 

(写真は、同じく30日目の様子。)

 

たっぷりの太陽のエネルギーを吸収して、

気温差にも悪天候にも負けずに、上へ上へと伸び続けるブロッコリーは、

本当に可愛いです。

 

やはり「大きくなあれ」と言いながら、

じょうろでお水をあげているからでしょう。

 

本葉が5-6枚まで成長してきたら、次は「植え付け」を行います。

 

出国までに収穫できない可能性がかなり濃厚になってきました(笑)。

 

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