まだ群馬にいた時のこと。。。
アルゼンチンに行く前に、もう一度習ってみたかったものがありました。
「社交ダンス」
です。
2018年初に広島でタンゴ合宿(?)に行った時に知り合った人が、
社交ダンスの先生で、スタンダード種目を踊る時の姿勢がとても綺麗でした。
(ちなみにその先生はタンゴを踊っても、綺麗な姿勢でした。)
社交ダンスの中でも、特に競技ダンスは、人に見せるためのテクニックが
散りばめられており、何かタンゴに応用できるのではないか、と考えていました。
ちなみに、人生でペアダンスに初めて出会ったのは、
「サルサ」でもなく、「タンゴ」でもなく、
大学の体育の授業「社交ダンス」でした。
しかし、真面目に、本気で社交ダンスを習おうとする若者が、
田舎で、いい環境に巡り会うのは、奇跡に近いです。
田舎にいると、年齢別の人口ピラミッドがかなり頭でっかちになってしまい、
同じ世代の人間を見つけるのすら、難しいです。
しかも、社交ダンスの大先輩方は、向上心というよりは、
社交のためであったり、運動不足やボケ解消のために来ている人もいるので、
根本的に意識や目的が異なります。
地元の市のダンスサークル情報を見ても、
平日の午後にやっている社交ダンスサークルばかり、、、
これに若者がいる方がおかしいです。
途方に暮れていましたが、
インターネットで探してみると、こんなサークルを発見!
「35歳以下限定のヤング社交ダンスサークル、玉ダン舞踏研究部」
お、ギリギリ入れる!w
http://young.tamamura-dance.com/
「玉ダン舞踏研究部」
というサークルは、「玉村ダンススクール」というダンススクールの下部組織でした。
ホームページの中には以下のような注意点がありました。
「当サークルは完全無料です。
ですが、社交ダンスを全力で楽しみ、本気で学ぼうとしている方ばかりです。
無料だからと何となく冷やかしでご参加される方はご遠慮下さい。」
「自分が探していたものは、これだ!」
ということですぐに連絡して、実際に体験入部してきました。
まずビックリしたのは、
「ダンスレベルの高さ」
と
「平均年齢の低さ」
です。
「35歳以下限定とうたっているけど、実際には35歳以上が結構いる」
というサークルはよくありますが、
ここのサークルは、「中学生から若い社会人まで」しかいませんでした。
本当に若くて、どういう風に彼らと話していいのか、
自分がよくわからないほどでした(笑)。
(写真は、とある日の練習風景1)
プロの先生が一人見てくれる、という素晴らしい環境の中、
レベルも高く、意識も高く、
部長を中心に、サークルとしてまとまっていました。
アルゼンチン渡航までに、かなりお世話になりましたが、
自分が観察した限りの社交ダンスのポイントを書き出してみます。
「スタンダード」
・重心は、常に両足の間
・上体が下から上に上がる時には、常にかかとから着地する
・上半身は密着しないが、お腹からももまでは基本的に、常にコンタクトしている
・コンタクトしている部分でリードするわけではなく、男女が踊る真ん中に、
軸を作り、その軸を保ちながら、踊る
・足は平行に揃える(両足の内側がピッタリつく)
「ラテン」
・重心は着地した足の方
・つま先から出て、つま先で着地する
・腰を最大限に利用する(腰が上下左右に動く)
・足はターンアウトしまくってよい
・オープンポジションになるケースが多く、コンタクトの部分の変わる
これを見ると、「アルゼンチンタンゴ」は「スタンダード」と「ラテン」の、
どちらかに近いと、言うことは難しく、
「二つを足して「2」で割ったものが、アルゼンチンタンゴに「比較的」近くなる」
という言えるでしょう。
タンゴに活かせる要素は、
・自分の軸を意識して、相手との軸を意識する点
・手の先や足の指の先まで、意識して、動かす点
でした。
(写真は、とある日の練習風景2)
2017年に芸能人が社交ダンスの世界選手権に出場して、
日本で盛り上がっていたみたいです。
群馬で社交ダンスやるなら、
を一度のぞいてみてはいかがでしょう?
35歳以下であれば、「玉ダン舞踏研究部」がオススメです。
以上です。
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